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未だ猛暑が去らないので ●涼しく歩け ●見ものがあり ●3時間程度で車に戻れそうな山を探し・・・

22年前の秋、初代マロン(コーギー犬)連れで訪ねた山梨県の<大月市・富岳12景の第三番>の「大蔵高丸〜ハマイバ丸」を再訪することにした。

◇所要時間: 3 時間7
難易度: + + + +

 

3時30分、出発。 

中央高速を利用し途中、事故による強制迂回を強いられ、56分に「勝沼IC」を降りると残距離は22km
国道206km東進して「景徳院入口」交差点で「県道218」へ左折し、「天目山温泉」先の三分岐を「焼山沢真木林道」へ右折し、約4.4km先の「湯の沢・登山口」に着くと残距離は7km。 更に先へ進み、約5km先の三分岐の「湯の沢峠→」標識に従い、荒れ砂利林道を約2km進んで「湯の沢峠駐車場」に到着すると気温は14度で晴天。  

616分、出発。

 

 

90mほど先の四分岐は「ハマイバ丸→」標識に従い、南へ進む。

200mほど先で「防獣ゲート」を通過。

 

 

80mほど先で次の「ゲート」を通過、コース脇に「ウスユキソウ」。少し先で「第三ゲート」通過。

6時29分、草原に「湯の沢峠のお花畑」標柱が立ってはいたが花は少なく・・、

 

 

「ノコギリソウ」

小ピークの森に「カイフウロ」や

 

 

「ウメバチソウ」がポツポツ程度。地図の「1687m」ポイント先の尾根筋の林を進むようになると花は見られなくなり、

「大蔵高丸」の右斜面への上りが始まると「キノコ」が

 

 

目につくようになった。

6時54分、急角度で進路を東に変え、山頂を目指す。

 

 

森を抜けだすと前方の草原の丘上に山頂標識。

77分、今日の最高点「大蔵高丸1781m」に着くと南に「富士山」。目指す「ハマイバ丸」は1.3km先に見える森らしい。

 

 

南へ緩く下っていく。濡れ草でズボンと靴がびっしょり。草原には花が少なく、「ヤマゼリ」や

「キオン」がポツポツ程度。尾根の林を南へ進むようになった。

 

 

「ハナイカリ」や

「ヤマホタルブクロ」をカメラに収める。

 

 

735分、「第5ゲート」を通過すると

俄然、花が増え、「マルバダケブキ」や「ワレモコウ」

 

 

「キリンソウ」

「マツムシソウとミツバチ」

 

 

「オヤマボクチ」

野生の「センニチコウ ???

 

 

「オオバギボウシ」は既に種

「タムラソウ」

 

 

???

???

 

 

花が減った草原にポツンと「コウリンカ」。最後のゲートを通過して林を南へ進む。

森の中に鮮やかな「タマゴダケ」。

 

 

84分、「ハマイバ丸1752m」山頂に到着して記録写真を残す。

南の木立越しに<大月市・富岳12景の第三番>「富士山」をカメラに収め、帰路に就く。

 

 

「大蔵高丸」を目指すとその先の「黒岳」や「鴈ガ腹擦山」に雲がかかり始めた。

往路で見逃した野草の「ヤマハハコ」

 

 

「マツムシソウ」「ワレモコウ」

「オミナエシ」をカメラらに収める。

 

 

「大蔵高丸」に近づいて振り返ると「富士山」にもガスがかかり始めた。

843分、「大蔵高丸」へ戻ると・・富士山はガスの中。「ツリガネニンジン」

 

 

最後の「ゲ―ト」に近づくとガスが押し寄せてきた。

920分、車に戻る。

 

 

帰路に就き、 1150分、無事帰宅。