小富士22


	我が家の犬連れ山行記「マロンと山歩」も次回で1000山になるので私達夫婦の57回目の結婚記念日の翌日、過去21回訪ねている「小富士」山麓でキノコ採取を楽しむことにした。 ◇所要時間: 2時間49分 ◇難易度:易 + + ▼ + + 難 <「須走口五合」起点の「キノコ採り記録」>
	小富士2　2016.9.27	小富士18　2022.9.11
	小富士4　2017.9.13	小富士19　2022.10.3
	小富士7　2018.9.13	小富士20　2023.9.11
	小富士16　2021.9.19

3時25分、出発。

「国立府中IC」から中央高速に入ると・・
「河口湖IC～須走口IC間は工事で通行止め」と表示されたので急遽、「八王子IC」から「首都圏中央連絡自動車道」で「東名高速・厚木IC」へ移り、５時11分に「御殿場IC」を降りると残距離は23km。

国道138を北上して「ふじあざみライン」に繋いで「須走口五合目」へ上り、第二駐車場に到着すると東天の雲の上に朝日が昇り・・

背後の「富士山」が赤く色づき気温は13度。　　　　　<現地標高=約1980m>

5時51分、出発。

南へ20mほど下り「山荘・菊屋」前を通過。


「小富士遊歩道入口」前を通過した先の「古御岳神社」横の登山道に「五号目から山頂まで積雪のため通行禁止」看板。横を通過。		露岩の登山道で130mほど高度を上げ、大きな涸れ沢地形を横切って左岸を登る。


6時40分、登山道路肩にも雑キノコが少ないので標高2120m辺りから山へ入ることにした。		高度を維持し、「キノコ目」になって森を北進していくと・・


「キノコ」が姿を見せたが今回は「ハナイグチ」狙いなのでカメラに収め・・200mほど先から「小富士」目指して下ることにする。		見慣れないキノコがポツポツ姿を見せるが撮るだけで通過。


標高2100m辺りまで下ると「キノボリイグチ」が		ポツポツと姿を見せるので丁寧に採取していく。


図鑑で見たようなキノコなので一応、採取。		標高2030m辺りまで下ると「ハナイグチ」が採れたが・・既に姥茸状態。


知らない「キノコ」は撮りながら下る。		傷口が青変するので「キハツタケ」?　採取。


小富士の標高に近づくと・・キノコ狙いの人と出逢うようになり・・		7時50分、森を抜けだして眼前のスコリア丘へ上る。


7時58分、「富士山」をバックに初代マロン(コーギー)と二代目マロン(ブリタニー)を参加させ、「マロンと山歩」1000山目の記録を残す。		8時5分、無風快晴の「富士山」をカメラに収め、満足して「小富士遊歩道」で駐車場を目指すとキノコ狙いの人達と交差するようになった。


800mほど先で「小富士遊歩道入口」を通過し、開店準備中の菊屋前を通過。		8時40分、駐車場に戻ると「ふじアザミ」が姥花状態。帰路に就く。

10時40分、無事帰宅。

<本日、持ち帰ったキノコ>

笠が黒紫色のキノコは図鑑で調べると「カシタケ」らしいが・・断定できず廃棄。