<コースと標準時間> |
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白馬岳より帰宅し3日目。足の筋肉がまだ張っているが明日土曜日は全国的に快晴との予報を聞き、自然歩道を先に延ばそうと夫婦間で話がまとまった。 5時15分、仲秋の名月が西の空にまだ残る早朝、車で家を出る。例によって道志道を西に向かう。7時30分に精進湖に到着し前回の下見ポイントに車を置いて直ちに前回の自然歩道離脱地に向かう。 |
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7時40分、自然歩道にスタート。樹海の中は9月の涼しさと昨日の雨で多種のキノコが顔を出していた。樹海を抜けると新雪の富士山が大きい。 再び樹海の中へ。指導標にガイドされ国道139号線の下をガードで通過。森の道は北に向きを変える。 「右、パノラマ台」「左、本栖」の標識を見つけ左を選ぶ。森を抜け出した先は本栖湖でなく本栖交差点だった。 |
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ムダ足の気分転換に商店でアンパンを買い、食べながら本栖湖畔へ向かう。やがて本栖湖畔先のキャンプ場横を辿る自然歩道へ復帰。 竜ヶ岳の麓を巡る道を進む。歩きやすい散策路にマツムシ草、ツリガネニンジン等の秋の花。富士山を北から眺めるようになった。大きな窪地にススキがなびき、秋の雰囲気の中で早い昼半食を摂る。 オフロード車用グランドの荒れ地の丘を通過するところではどこが自然歩道か分からなくなり、一路南西を目指す。 |
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11時47分、藪をかき分け進むと突然、国道139号線に出た。地図の 「県境」に合致。やっと正規の自然歩道に戻れた模様。この地点より山梨県を抜けて静岡県に入る。自然歩道の山道はこのポイントを折り返し北に向かう。 |
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やがて木の間越しに「A沢貯水池」らしきものが見える。 「端足(ハシタ)峠」への分岐に出たが地図と現場の地形が整合しない。山中で昼残食を摂り先に進むが相変わらず地図と地形が合致せず、疑問を感じながら先に進むと「A沢貯水池→」の標識を見付け安心。 再び富士山の姿を見つつ「A貯水池」へ到着。この先の自然歩道は2km程先で一時、国道139号線に近付くので、今回の日帰りの旅ではそこを自然歩道離脱ポイントに予定している。 |
離脱ポイント近くのバス停(建設大学前)発車時間は14時20分頃との雌おしどりの予測。次のバスは16時過ぎになるとのことで、遠くに見える国道めがけて道を急ぐ。 14時少し過ぎに建設大学前に到着。 |
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