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今回も●近場で 山梨県の標高1700mほどに広がる「乙女高原」を訪ねていないことに気づき、午前中が晴天予報の月曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 2時間8分 |
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2時50分、出発。 中央高速を利用して4時13分．「勝沼IC」を降りると残距離は32km。 国道411〜県道38〜国道140〜県道206〜219で北に高度を上げ、「琴川ダム」北経由で「焼山峠」へ上り、峠の三差路で「クリスタルライン」へ右折して約2km西進して「乙女峠・グリーンロッジ」の駐車場へ到着すると 気温は19度。 ５時24分、出発。 |
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「クリスタルライン」から左へ分岐する「水ヶ森林道」を北へ進む。路肩に次々と野草が花を見せ始めた。まずは「シシウド」。 |
続いて「フシグロセンノウ」。天気を心配してきたが、朝日が差し込み始めた。 |
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林道は400mほど先で折り返し、南へ進むようになった。路肩に野草は続いて「イケマ」、 |
「オオバギボウシ」、 |
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「マツヨイグサ」とカメラに収めていく。昭文社の山地図に「乙女頭」と記されている地点が今日の最高点と予想し、ここを訪ねようと・・ |
5時44分、「水ヶ森林道」から右へ分岐する草道が「鉄パイプ柵」で閉鎖されていたが「乙女頭」へ進むため、潜って草道を西へ進む。(X。直角に北の草道へ進むべきだった) |
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路肩の「キリンソウ」、 |
「ノコンギク」、をカメラに収める。 |
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300mほど進んでミスコースに気づき、草道を戻る。「オカトラノオ」、「チダケサシ」をカメラに収める。 |
5時59分、鉄パイプ柵の三分岐へ戻り、(乙女頭はパスすることにして)「水ヶ森林道」を先へ進む。 |
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路肩に野草が続き、「シモツケソウ」、 |
「ヤマオダマキ」、 |
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「ツリフネソウ」、 |
「ウスユキソウ」、 |
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「トモエソウ」 |
「ツリガネニンジン」等、カメラに収めながら進む。 |
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「ブナ爺さん」への分岐を探しながら林道を進み・・6時15分、GPSを見たら、300mほど行き過ぎているのがわかり、戻る。 「キオン」。 |
6時20分、GPSで「ブナ爺さん」への分岐と思われる地点まで戻ると・・山斜面に薄い踏み跡。この地点に標識がないのは不思議!!。 斜面を上ると踏み跡がはっきりしてきた。 |
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6時28分、ブナの巨木:「ブナ爺さん」を入れて記録写真を残し、先の高みを目指す。 |
6時33分、「ヨモギ頭1725m」のピークを通過し、先へ下ると・・ |
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6時35分、南に視界が開け、休憩テーブルと「展望案内図」がある「展望地」へ到着。 |
南にかすかに「富士山」が望めた。 |
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小休止後、防獣扉を開閉して東の「野草の原」を目指し、森を下る。 |
森を抜けて「野草の原」へ近づくと・・「マツムシソウ」、 |
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「オミナエシ」が花を見せた。 |
6時42分、「野草の原」上へ出ると下に「グリーンロッジ」。遊歩道を周回しながら花を楽しむ。 |
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下るのに従い花が増え、「オヤマボクチ」、 |
「カラマツソウ」、 |
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「クガイソウ」、 |
「ヒヨドリソウ」、 |
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「タチフウロ」、「カワラナデシコ」と花が続く。 |
「グリーンロッジ」に近づいたが全遊歩道を歩こうと、未踏路で斜面上を目指す。 |
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「イヌゴマ」、(食用のゴマに似るが、食用にならないのでこの名がつけられたとのこと) |
「フジバカマ」、 |
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「ホタルサイコ」、 |
「コオニユリ」、 |
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「ヤナギラン」、 |
「ワレモコウ」、 |
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「コウリンカ」、「ヤマハハコ」と続く。 |
7時14分、先ほどの「展望地」に戻ると富士山は完全に雲の中。小休止後、「グリーンロッジ」目指して 森の中を下り・・ |
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7時32分、車に戻る。 防虫網を被っていたのに顔や腕が虫に刺されているのに気づき、塗り薬を付けて帰路につき １0時、無事帰宅。 |
