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午前中だけの晴天予報だったので、奥多摩の「関東ふれあいの道」の<払沢の滝入口バス停〜上養沢バス停>」の一部の「富士山と滝が見られる区間」を歩くことにした。 ◇所要時間: 4時間14分 |
4時45分、出発。 一般道でJR・武蔵五日市駅前に進み、4km先の十里木交差点を左折し、約7km先の「千足バス停」先の「柳沢林道」に右折し、神社横の空き地に駐車。気温は6度。 6時20分、薄明るくなった舗装林道にスタート。神社の300mほど先で、「天狗滝0.5km→」標識と簡易トイレのある空き地前を通過。(ここに駐車すればよかった。) |
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少し先に、「林道用道路のため、一般車両の通行不可」看板と柵が置かれていた。 6時34分、林道終点から山に入ると、すぐに二分岐があり、直進:「←天狗滝・綾滝」、右:「↑綾滝」標識。「天狗滝」を見るため直進すると、沢先の小滝に「小天狗滝」表示。 体が温まったので薄着になり、檜林を上る。 |
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6時48分、山腹を回り込むと、落差38mという「天狗滝」。滝横の小尾根から紅葉したモミジを入れて滝撮影。 登山コースは滝下を横切った沢の左岸に続く。石積み階段で50mほど高度を上げると、先ほど分岐したコースが右から合流。 小沢を横切って杉林を上ると、歩きやすい山道になってきた。道脇には「関東ふれあいの道」標石。 7時14分、落差21mという「綾滝」横に出て小休止。この滝は優しくて静かな流れ。 |
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山腹を巻いて尾根筋に向かうと、「この先注意。道悪し」看板。 急勾配ルートには石階段などが設置されており、やはり「関東ふれあいの道」だと納得。急坂が続く。風が無いのに色づいた葉が散ってくる。 7時59分、「つづら岩」下の三分岐に着く。木立越し正面に朝日を浴びた「つづら岩」が屹立。 「←富士見台0.8km」標識に従い、岩下の山腹を横切って進む。 8時6分、馬頭刈尾根に登り着くと北に「御岳山」が近い。 |
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尾根に乗れば楽になると思っていたのに・・・岩のピークに向かうようになり、またも「この先、道悪し」標識。 8時14分、急な「鉄階段」を通過。 8時20分、松林の小ピークを通過すると右に「大岳山」が姿を見せた。 その先もアップダウンが続く。 |
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8時31分、「富士見台1054m」に到着。 南の霞の中に「富士山」、北〜西の木立越しに「大岳山」、「御前山」、「三頭山」が望めた。 予定では展望が良いという「大滝分岐」まで進むつもりだったが、霞で展望は期待できそうにもないので、ここで引き返すことにする。 |
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8時46分、下山開始。 9時40分、「綾滝」上から滝を眺め、滝下で小休止。 10時25分、「林道柳沢線」終点に出て、舗装路を下る。 帰路、近くの「払沢の滝」に立ち寄ることにし、無料駐車場に車を置き、15分ほど歩いて紅葉も見られた「払沢の滝」に対面。 12時40分、無事帰宅。 |
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