<コースと標準時間>
富士浅間神社→(5.0km 1:00)ビジターセンター→(1.1km 0:15)河口湖総合公園→(3.5km 0:50)大和田→(3.0km 1:20)足和田山(五湖台) (2.6km 0:50)三湖台→(1.0km 0:15)紅葉台→(2.3km 0:40)氷穴→(1.3km 0:20)風穴→(4.6km 1:40)精進湖登山道・・・総距離24.4km

3時に目覚めると妻は既に起きて出発準備をしていた。350分、車で道志の道で富士吉田へ向かう。前回、下見しておいた浅間神社境内に駐車し、身支度を整え自然歩道の指導標を探す。

540分、「富士浅間神社」をスタート。道はすぐ国道139号線へ。地図では138号線表示のため89のギャップに悩んだが河口湖方面の表示に安心して先に進む。早朝で車は少ない。

615分、富士急ハイランドの岡本太郎作「太陽の塔()」横を通過。

625分、ビジターセンターの所で139号線をはずれ左の山道に入る。「溶岩流に樹木が育成する地形を丸尾地形という」等の解説板を拾い読みしつつ赤松林を進む。標識は丁寧に自然歩道をガイドしてくれる。139号線と付かず離れず平行の山道に紅葉いちごが黄色い実をつけており、味を楽しむ。

735分、139号線バイパスを横切る。曇り空は相変わらず。山道はやがて鳴沢村に入る。8時頃に足和田山入口に到着し山登りを開始。体温が上がらないようゆっくり登る。小雨に傘をさす。木の階段が続きセミが鳴き始める。

 

920分、足和田山・五湖台に到着。ガスで見晴らしなし。半食している所へ5人連れの若者到着。言葉より中国人らしいが「こんちわ」と言うと「こんちわ」と応えが返る。15分程休憩して小雨の五湖台山頂を出発。

1025分、三湖台着。山頂にハマナスの薄ピンクの花が映える。記念写真を撮っているうちにガスが晴れ、眼下に西湖が姿を現す。

1040分、三湖台出発。尾根を辿るが相変わらずガスで見晴らしなし。途中、桜が実をつけており試しに黒いさくらんぼを口にするも…ペッペッ!。

1050分、「紅葉台」の表示のある汚れた展望台付きの売店が道を塞いでいた。その200m先に又、「紅葉台」表示の売店あり。本家争いの模様?。林道が下りに入り自然歩道は139号線下のガードを潜る。

 

1140分、氷穴入口に到着。騒がしい観光バス客を横に見て指導標に従い再度、樹林の中に進む。

127分、青木ヶ原樹海の中で昼食とするが小雨がパラつき早々に先を急ぐ。陰気だった樹海に明るい光が入り始める頃、山道は精進湖に向かう舗装道路に交差。今回はここまでとして、自然歩道を離脱する。

精進湖近くの国道脇に次回の為の駐車場所を物色の上、バス時間まで売店でヨーグルトを飲み休憩。1520分の急行バスで富士急ハイランド正門前へ。ここから浅間神社まで歩き、待機の愛車で帰路に就く。