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読売新聞の「みなみらんぼうの一歩二歩山歩(829)」で取り上げられた「石仏群」が売りの 伊豆の「観音山」を訪ねることにした。

らんぼう氏は「梨本バス停〜観音山入口〜観音山石仏群」間の往復コースを紹介していたが、私たちはマイカーなので、車を「観音山入口」先に駐車し、「石仏群」を拝観後、その先の「観音山」まで足を延ばすことにし、晴天予報の火曜日の出発を決めた。

 

所要時間: 2時間13

難度 易+++▼+難

(ピークハントせずに戻りました。)

 

4時、出発。

東名〜新東名を利用し、535分に「長泉沼津IC」を降りると残距離は60km。「伊豆縦貫道」〜「伊豆中央道」〜「修善寺道路」を南下し、「河津七滝ループ橋」先約1.5kmの「梨本バス停」交差点を左折し、泉奥原集落への村道を上り、途中の歩行者用「石仏群→」標識は無視してその先の砂利林道を緩く上っていく。

648分、標高430m辺りの林道脇に「石仏群入口」看板。 右の森へ山道があるのを確認の上、砂利林道を更に50mほど進み、道脇に駐車余地を見つけて駐車。 気温は5度で晴天。冷風が強い。

 

659分、「今日はコースのハイライト部分だけを歩ける」 と気軽に出発。

石仏群入口 ハイキングコース 上り40分、下り20」看板地点へ戻り、杉林の山道へ進むと、すぐに杉林に苔むした石仏が4体。

 

200m程先でシイタケ栽培の金網横を通過。

720分、涸沢先で「観音山石仏群 これより25分→」看板に従い、杉・檜林を緩く上っていく。

722分、杉林に「六地蔵」。ここが「向岳寺跡」らしい。その先から上りが始まった。

 

740分、「石経塚」と彫られた石碑前の 「供養塔→」看板に
 
下窟1735年、西国33ヶ所に模して仏像33体を凝灰岩で造立。上窟1790年破損のため12体造立(1体欠)」の解説あり。

742分、「下窟」に着くと、岩下の窪みに石像群。その下に進むと・・

 

観音山石仏群(終点) ↖下窟27体の石像 ↗上窟11体の石仏」看板。

右上の岩の窪みにも石像が並んでいるのが見えた。

「ハイキングコースはここが終点」だが、私たちは「観音山」を目指そうと山頂へのコースを探すと・・・上窟の右へ微かな踏跡。

 

749分、右尾根へ強引に上り、折り返して岩尾根を上るとその先に大岩。

大岩右への薄い踏跡を辿り、大岩上に出ると、前方の木々の上に岩峰が屹立。 「観音山」山頂はその岩峰先らしい。

 

岩峰への直登は不可とみて、岩峰右の急坂を上る。岩壁横へ上りついて上を目指すが、残り10mほどの岩壁は妻には厳しそう。

82分、妻にこの地点で待機してもらい、私が空荷でピークハントすることにし・・冷風が吹き付ける中、岩場に取りつく。

 

凹凸の激しい岩壁は手掛かりがあって左程の苦労なく上っていけるが、冷風が吹き付けるので手がかじかむ。

812分、岩峰上に立つと東〜南に好展望。

 

その先の林の尾根道で山頂を目指す。

814分、「観音山三角点」まで残高度10m辺りまで上り、展望が得られそうもない山頂の雰囲気が分かったので、冷風に吹かれて岩壁途中で待機している妻が気になり、下山することにした。

岩場は慎重に下る。

824分、妻と合流し、下山続行。 窪地を下っていくと、早くもミツマタが花を見せた。

840分、上窟の石仏前へ下り、順調に下山をつづけて六地蔵を通過。

912分、車に戻り、往路で帰路に就く。

帰路途中、狩野川にある高さ25mの「浄蓮の滝」に立寄ってカメラに収め、

1230分、無事帰宅。

 

 

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