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栃木県の「熊鷹山」で「ミツバツツジ」と「シロヤシオ」が盛期との登山記録に触発され、同じ出発地点をカーナビにセットしようとすると・・

その「林道・作原沢入線」が カーナビに表示されず・・林道情報はGPSに登録してそれを辿ることにして 5月の3連休前日の出発を決めたが・・念のため、林道管理者に電話確認すると「佐野市」側からの林道は閉鎖中で、群馬県の「みどり市」側からは問題なしとのこと。・・で、予定通り出発することにした。

◇所要時間:  2時間42
難易度: + + + +

 

220分、出発。

首都高〜環八〜関越自動車道〜北関東自動車道と繋ぎ、441分に「伊勢崎IC」を降りると「林道作原沢入線」始点の「黒坂石バンガロー村」までの距離は43km
県道73〜国道122を北上して「草木湖」先を右折して「黒坂石バンガロー村」まで進み、「通り抜け出来ません」看板道へ左折して道なりに約6km先の「宝生峠P」に到着すると県境は柵で閉鎖されていた。
晴天で気温は7度。 <現地標高=111m>

539分、出発。

 

 

P横から尾根に上った途端、ミツバツツジの花道が始まったが・・予報通り、風が強い。

 

400mほど進むと大岩上に「石祠」。無事の山行を祈願し、左に向きを変えて尾根先へ下る。

 

 

一時、西に視界が開けて西の雲の辺りに「袈裟丸山」らしい山が望めた。

 

緩斜面を30mほど下ると「シロヤシオ」と「ミツバツツジ」の競演。風が邪魔をする。

 

 

その先は尾根を外し、東斜面を横切って進む。ツツジは10本雄蕊なので「東国ミツバ」?

 

624分、新緑の中、50mほど高度を上げた小ピークに「十二山」標識。

 

 

尾根筋を維持して緩いアップダウンで進む。風が収まり始め、鳥の声が増えてきた。

 

「ミツバツツジ」と「シロヤシオ」の競演が見られるようになった。花道が続く。

 

 

「シロヤシオ」は日影の方が美しく見える。残距離300m辺りまで近づくと前方に「熊鷹山」の高みが見えてきた。

 

コース左右に白、ピンク、朱色が増えた。
前方に丸太組みの見晴台が見えてきた。最後の上り。

 

 

656分、「熊鷹山1169m」に到着。

山頂の見晴台に上ると眼下は 赤、紅、白に彩られ、その先には新緑の山々。

 

北には「日光男体山」。先着者に挨拶すると・・土地の人らしく、出発地近くの「氷室山」の花も見ごたえがあるとのこと。

 

 

山頂の「ヤマツツジ」はまだ蕾だったが、この山頂を3回訪ねた中では一番の景観。

 

展望を楽しみ・・

7時3分、往路で下山開始。

 

 

予報通り、風が収まったので花撮影を楽しみながら下る。

 

733分、「十二山」を通過。

 

 

「林道分岐ピーク」は右を巻いて下る。この辺りに花は無く、新緑の一色。

 

先へ下りきった辺りで「シロヤシオ」が増えてきた。

 

 

「シロヤシオツツジ」は日影の方が美しい。

 

88分、大石上の石洞地点を通過。

 

 

早朝には強風で撮れなかった「ミツバツツジ」も静かな中では落ち着いて撮影出来る。

 

821分、車に戻り帰路に就き、
12
10分、無事帰宅。