<コースと標準時間> |
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油山温泉→相沢間の自然歩道が崩壊して通行不能のため、この区間の山越は後回しにすることにして、栗島から先を進めることにした。 |
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6時10分、指導標識に従い「栗島」をスタート。 夫唱婦随か婦唱夫随かはともかく、互いに自然歩道歩きにも慣れてきて、自ずと役割分担が決まり出発準備も手早くなる。 10分ほどの歩きで「大山5.2 km」標識を左折。川沿いの舗装道路にかかる紅葉が美しい。 6時51分、「谷沢登り口」より山道に入り尾根に登る。木材搬出用のケーブルがあり、下に林道終点が見える。続いて杉や桧の尾根を登る。 |
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7時18分、水見色(みずみいろ)峠着。見晴らしはわずか。「大山2.6km」表示の峠を右に折れ見晴らしある尾根を進む。 8時16分、山腹のテーブルで一休みして先に進む。「大山0.6 km」のところにも休憩テーブルあり。 8時50分、「大山」(986m)へ到着。現場の案内板に下記情報あり。 <田代峠→(11.4km
3:20)西里→(6.7km 2:30)穂積神社→(6.9km
3:20)牛妻→(13.2 km 5:40)大山→(14.1km
4:30)久能尾→(7.5km 2:20)清笹峠→(6.7
km 1:30)宇嶺の滝> 山頂広場に大きな鉄塔があり、見晴らしがよく伊豆半島が一望。サイクリング車で登ってきた人もいた。 |
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9時15分、半食後、山頂を後にする。 舗装されたクネクネ道の長い下り坂。うねりかえす先の道が下に見えるので、道路を外し、強引にショートカットの直降で距離と時間を稼ぐ。まじめなワイフは真面目に舗装路を辿り下り、なかなか姿を現さず心配させる。 沢が流れて、山葵田となり里が近づく。 10時54分、人家が見え、茶畑がはじまる。「寺島2.6km」の表示ある「一色橋」通過。坂本川起点の標識。清源寺入り口通過。「寺島まであと1.4km」。 |
坂本公民館前で紅葉を撮影。コスモスが大きな花を咲かせている。道路脇に「あおむらさきの舞う里」の看板。沢沿いの畑で半昼食。 11時55分、「寺島」バス停通過。地図には白髭神社の表示があったが見つからなかった。5分ほど先で車道より右折し下り、吊り橋を渡る。食物店といわな屋あり。茶畑の中を山に向かう。 12時12分、リュウノヒゲが並んで生えている石の階段を山に向かって登る。薄暗い杉林で突然、キーキーと泣き声?杉枝が擦れあっての音だった。 |
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見たことも無い、濃ピンクの花を付けたつる草がある。峠に上り詰めて右に折れる。リンドウが多い。ジャスミンやスミレ、名も知らぬ黄色の花など、季節外れの花が咲いていた。 「大峰山」(493m)山頂をまいて下りに入った所で一休み。ヨーグルトで渇きを癒しつつあたりを見回せば、高根山、ススキ、高圧線。 13時40分、竹林と杉林の間を抜けると突然、お墓の上に出た。コンクリートの階段でバス通りに出ると「久能尾バス停」に到着。 今回はここまで。 |
14時19分の静岡行きバスに乗車。 720円/人。 所要時間は1時間。静岡では1時間以上時間余裕があり、駅前でラーメンを食べる。 |