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今年は雪が多く、どの山も簡単には登れそうもない。・・が先週、大野山へ登った帰り、丹沢山塊の東端には殆ど雪が積もっていなかったのを思い出し、好天予報も出たので「経ヶ岳」、出来ればその近くの「辺室山」へも連荘で登ってみようということになった。 ◇所要時間: 2時間53分 |
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4時50分、家から淵野辺経由で中津川の平山橋を渡り、国道412号線が大きく曲がる坂道脇の空地に車を停める。 6時7分、412号線の曲がり角から分岐する林道入り口先で「経ヶ岳」への道標を見つけて山登り開始。しばらくは沢沿いの荒れた林道を進む。 6時15分、少し開けた場所(駐車可能と思われる)に「11/15〜2/15 狩猟期間のため注意」の看板がある。狩猟期間が明けているのを確認してこの先の山道に進む。 |
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6時21分、堰横の階段上の小さな広場に「経ヶ岳2.0km 1時間10分」の看板。休まず登る。 6時30分、木の間越に朝の太陽が水平に差し込んでくる。アオキの緑の中の中に赤い実が陽を受けて光る。 6時40分、東に展望が開けた場所に休憩テーブル。大きな数株の山桜に小鳥が鳴き交わしている。マロンに水を飲ませて先に進む。雪が凍った林道をクランクして横切り更に登る。 |
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7時、下界から梵鐘が響いてくる。所々に現れる大きい丸太階段の段差もマロンは全身をバネにして頑張って登る。 鹿よけの柵2ヶ所を通過し尾根に登りつきこれを辿る。このあたりから残雪が現れ始めた。 7時23分、小高い所に休憩テーブルがあり、背後に以前登った「仏果山」が見える。 7時36分、「経ヶ岳」山頂に到着。 テーブルが設置されており、丹沢山塊の眺めが良い。 |
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「経ヶ岳」の山名のいわれの弘法大師が経を納めたという「経石」を覗き、往路で下山を開始する。 9時、車に戻る。 まだ時間も早いので、近くの「辺室山」にも登ろうと宮が瀬ダム横を通って県道64号線の土山峠に車を走らせる。 |
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