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次回は箱根の「神山と駒ヶ岳」を訪ね、冬姿の「富士山」を眺めることにした。 コースは以前、北からの2コースを歩いているので、今回は西からの往復コースを採ることにし、晴天予報の水曜日の出発を決めた。 12月15日(木) 5時、出発。 町田ICから東名高速に乗り、厚木ICで小田原厚木道路に乗換え、更に小田原箱根道路と繋ぎ・・、 6時27分に「須雲山IC」を出ると残距離は13km。 県道732で先へ上り、芦ノ湖東を県道75で北進。 |
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「火山ガス注意!! 大涌谷周辺のハイキングコースでは有害ガスが発生しているため、・・ガス濃度が高くなった時は、コースを閉鎖します。箱根町観光課」 との つれない看板。 |
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・・ならば、この近くで簡単に登れそうな別山は??・・と 山地図を調べ、 新目的地を「明星ヶ岳」に決め、箱根山塊の北を回って「強羅駅」を目指す。 |
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7時20分、登山コース始点の「強羅駅」に着き、地図コース方向に登山標識を探しながら車を走らせ、 最後は土地の人に「登山口」を教えてもらい、登山口手前に駐車場所を見つけ、駐車。 気温は1度で曇天。 (登山口の標高は約530m) ◇所要時間: 2時間4分 ◇難度 易+▼+++難 |
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7時42分、出発。 最初から比較的、段差の大きい山道で林床は背丈ほどの箱根笹。 100mほど標高を上げると、西に「神山」と「駒ヶ岳」が形よく姿を見せた。雲間から朝日が覗く。 箱根笹の間の段差の大きい山道を唯々上る。
展望は全然得られない。 |
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8時31分、標高850m辺りで左下から山道が合流。 この地点は西〜南に視界が開け、噴煙を上げる「大涌谷」を中心にして箱根山塊の好展望地。 |
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暫く展望を楽しみ、更に背丈以上の笹の間の道で高度を上げていく。 8時46分、標高920m辺りまで上ると「←明神ヶ岳」「塔ノ峰→」標識の三分岐。 右に「明星ヶ岳」の山名が記されていないのに疑問を感じながらも右に進む。 平坦な幅広山道に僅かに残雪が見られた。 |
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8時50分、「明星ヶ岳924m」標識横の3m程の小山に「御嶽大神」の石碑が鎮座していたが、とても山頂という感じがしない。 周囲に視界は得られず、ピークに立つと南東に「相模湾」が光って見えた程度。 8時57分、下山開始。 |
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200mほど戻った三分岐地点でザックを下して小休止後、下山再開。 9時46分、車に戻る。 帰路の東名高速道では、町田IC辺りで車8台の衝突事故とのことで、2時間ほどの渋滞発生との情報をキャッチし、厚木ICで一般道に下りる。 一般道も結構、渋滞していたが、 12時20分、無事帰宅。 |
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