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久しぶりに まぢかに富士山を眺めたくなり、15年前の冬に訪ねた王岳を再訪することにした。

コースは当時、まだ一般的でなかった「西入川」沿いコースで王岳へ上り、下山は東の「鍵掛峠」経由の時計回りコースとし、水曜日からの天気の崩れ予報を聞き、火曜日の出発を決めた。

 

 

所要時間: 4時間52

難度 易++▼++難

思惑通り、美しい「富士山」に対面出来た上、新緑の中に思いがけなく 多くの東国ミツバツツジの紫紅色の花も見られ、満足できました。

この周回コースは最適期に当たったのか、結構、楽しめました。

 

3時、出発。

中央高速を使い、大月JCTから南下し、430分に「河口湖IC」を降りると残距離は18km

国道13915kmほど西進し、右折して西湖・西端に位置する「西湖いやしの里根場(ねんば)」に進み、舗装駐車場外れの「登山者駐車場」に駐車。
 <出発地点の標高は約915m>

451分、角地に立つ「↑王岳」「鍵掛峠→」標識に従い、西への草道に進むと、正面に「王岳」が朝日を浴びて見えた。

 

458分、「西入川」に沿った「治山工事用道路」を緩く道なりに上る。

531分、約1.6km(標高1140m)先の林道カーブ地点で「↑王岳3.3km」標識を見つけ、直進して山道に進む。

涸れ沢を横切り、二つの沢の間をジグザグしながら高度を上げていく。

 

標高1190m辺りで笹葉ギンランが花を見せた。 標高1300m辺りまで上ってザックを下すと林床に猪の足跡。

標高1500m辺りの森ではコース脇にキケマンソウとギンリョウソウを見つけカメラに収める。

 

 

新緑の中に東国三つ葉躑躅が花を見せ始めた。

標高1560m辺りまで上ると、山道に笹が張り出して煩わしい。 周囲にトウゴクミツバの紫紅色の花が増えた。

標高約1615mの三叉路に壊れた標識。「鬼ヶ岳→」標識が示す右先が山頂らしい。

 

657分、「王岳1623m」に到着。 快晴の空の下、南に富士山が大きく、その前に西湖。

山頂周囲にも東国三つ葉が花を見せた。ヨウラクツツジに似た黄色の花が満開。 ムスビを食べながら展望を楽しむ。

 

 

 


7
09分、「鍵掛峠→」標識に従い、細尾根を東へ下山開始。

林床にトリカブトの若葉が続く。 周囲に東国三つ葉の花を見ながら露岩の細尾根を進む。

400mほど東へ進むとコース脇は崖。痩せ尾根を慎重に辿る。

 


7
47分、細長いピークを通過。この辺りでもトウゴクミツバが最盛期。

81分、地図の1589mポイントの高みを通過して先へ下り、正面に「鬼ヶ岳」を見ながら小休止。

更に東へ緩く下る。

 

822分、「←鬼ヶ岳 鍵掛峠 王岳→」標識の立つ「鍵掛峠」に着いたが・、「根場」への下山路が見当たらずビックリ!!

念のため、「鬼ヶ岳」方向へ僅か上ると・・三分岐標識があり、南へ「根場→」表示板。

安心して小休止してムスビでエネルギー補給。

 


8
32分、南へ下る。 山道を九十九折で唯々下る。

911分、標高約1125mまで下り、堰堤横を通過すると沢に水流が始まり、新緑の中にヤマツツジの朱色が映える。

922分、標高約1040mで林道へ合流してこれを下る。

 

936分、標高940mまで下ると、コース横に多くの茅葺家があり「いやしの里(有料)」看板。

939分、「薬明神社」前を通過すると同年配登山者が「王岳」に上ると言って出発していった。

943分、車に戻ると車は2台。

1130分、無事帰宅。

 

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