https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3817396.html

「紅葉 渓谷」でネット検索して「嵐山渓谷」を知り更に情報収集すると

紅葉名所人気ランキング:では
 関東で:第7位
 埼玉県では:第1位とあり、更に

近くの「大平山」とセットにして23時間で周回できるハイキングコースも紹介されていたので今年の紅葉の盛期は過ぎているとおもわれるが
即、月曜日の出発を決めた。

◇所要時間: 1 時間58
難易度: + + + +

(天気は予報通りの曇天の1日でしたが、残りモミジに対面できました。)

 

5時、出発。

圏央道〜関越自動車道を使い、641分に「東松山IC」を降りると残距離は8.7km。 国道2547kmほど西進して「消防分署入口」交差点を左折し、約2km先の三分岐脇にある「嵐山渓谷観光駐車場(30台程度駐車可能でトイレあり)」に駐車。気温は8度で無風・曇天。

74分、往路の車道を上る方向に出発。

 

道なりに坂を上りきった地点の「大平山山頂→」標識に従い、右への幅広山道へ進む。

2度ほど折り返した後は尾根筋を南に上っていくと・・・

僅かながらモミジが残っていた。

 

730分、「大平山179m」に到着して記録写真を残し、
山頂尾根を更に80mほど進むと東が開けた「展望所」があり・・

東遥かを注目すると・・東京のスカイツリーらしい高塔が見えたのでカメラに収める。

 

この地点から東へ緩く下り、100mほど先の「山の神」に立ち寄って

更に東へ下って車道へ合流した地点の「←嵐山渓谷」標識に従い右へ折り返して南への砂利林道へ進む。

8時、500mほど先の三分岐の

<嵐山渓谷へようこそ>の看板

「昭和の始め、林学博士の本多静六氏がこの地を訪ね・・山といわず、渓谷と言わず、べた一面に紅葉に彩られた秋だった。百余年を経た亭々たる松林、幾十尺の岩頭に這い上る真紅のつた、白砂を洗ふ清い水、岩間に雪を吹く激流、実に京の嵐山の景そのままだったので、思わず「これは武蔵嵐山だ!」といったのが、そのまま、この地名となったもので・・」
との解説板を読んだ上で川端へ降り

 

「飛び石」で川中に進んで、川面に写った景観をカメラに収め、

往路を戻って「←展望台・与謝野晶子歌碑」標識に従う。次の目的地「冠水橋」に近づくと森の中のモミジに紅葉が残っていた。

 

816分、「冠水橋」をカメラに収め、次の「休憩舎」を目指す。

825分、三分岐の「与謝野晶子歌碑→」標識に従い南への遊歩道へ進むと左に「休憩舎」。

 

蛇行した川に挟まれた地形先端への遊歩道を進む。

831分、700mほど先に「与謝野晶子歌碑があり・・<比企の渓>
槻の川 赤柄の傘をさす松の 立ち竝びたる 山の しののめ>
と彫られていた。

 

836分、「槻川」の蛇行したカーブの先端地が「遊歩道突端」。

遊歩道はここで折り返していたので紅葉をカメラに収めながら往路を戻る。
モミジの盛期が過ぎているので交差した観光客は1組のみ。

 

849分、「休憩舎」先の三分岐は左下に「槻川」を見ながら砂利林道を北へ進むと木立に烏瓜。

92分、駐車場に戻り帰路に就き、

1120分には無事帰宅。

 嵐山渓谷2へ