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正月行事が一段落したので今年も「竜ヶ岳」からの「ダイヤモンド富士」をカメラに収めようと・・
今回は「本栖湖畔」〜「端足峠」〜「竜ヶ岳」で山頂を目指すことにした。
(
妻は寒さ理由で不参加。)

 

◇所要時間:  4時間8
難易度: + + + +

 

330分、出発、

中央高速を利用し、445分に「河口湖IC」を降りると残霧は21km。国道139を西進し、河口湖〜精進湖横を通過し、次の本栖湖で湖畔の道に移って約1.5km先の閉鎖ゲート手前の空き地に駐車したが、日の出時刻30分前で周囲は真っ暗。 気温はー5度。

525分、ヘッドランプを点灯して出発。

 

閉鎖ゲート横を抜けて湖畔道を南西へ出発。

61分、2.4kmほど先の道路のカーブ地手前のコース脇に「←端足峠1時間10分」標識を見つけ、南の森に入る。

 

杉林の幅広登山道だが暗闇の為、ランプ照度を「強」にして木の幹の赤テープを確認しながら慎重に進む。

615分、「←端足峠1時間」標識を見つけた。
ここから破砕石山道の上りが始まった。

 

高度を上げるに従い、西に「本栖湖」を見下ろすようになった。
標高約1000mで峠地形に上り着き、尾根を南へ上る。

713分、「端足峠1265m」に到着すると東に「富士山」が姿を見せた。

 

「←竜ヶ岳」標識に従い、尾根を東へ進むと正面に「竜ヶ岳」。

端足峠へ上れば、常に富士山が望めると思ってきたが・・コースが尾根と西斜面を折り返すように付けられていたので
「ダイヤモンド富士」が見られるか、心配しながら上っていく。

 

740分、「ダイヤモンド富士」時間に近づいた筈なのだが、西斜面を上っている。やむなく、コースを外して笹薮を掻き分け尾根へ上る。

743分、富士山頂の右端から昇り始めた朝日をカメラに収める。
見る間に周囲が明るくなった。

 

西には雪を纏った南アルプス山群。

アップで北岳。

 

744分、満足して往路へ戻り山頂を目指し、背丈ほどの笹原道を上る。

810分、「竜ヶ岳1485m」に到着。明るい山頂広場には20人ほどが休憩中。

 

816分、東へ下山開始。

400mほど先の三分岐の「←湖畔登山口」標識に従い左へ下る。北には雪を纏い始めた「八ヶ岳」。

ここからの下山道は固まった雪道。アイゼンを装着して慎重に下る。

 

標高1250m辺りまで下ると残雪が消え、標高1200m辺りからは小楢林尾根を九十九折で下る。

標高約910mで「湖畔登山口」へ降り、130mほど先の車を目指す。

933分、車に戻り帰路に就き、

1130分には無事帰宅。