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◇所要時間: 1時間52

◇難度(犬として): 易++▼++難

◇マロンの日記: 変化のあるコースで楽しめました。

 

「伊予ヶ岳」を後にして東京湾沿いの県道248を北進し、「保田」で県道34に右折。

4km先の「小保田バス停」を左折し、1車線の舗装路を道なりに900mほど北進すると、道脇の5台ほど駐車可能な空き地で先着車の夫婦登山者が出発準備中。ここは登山者用駐車場らしく簡易トイレが設置されていた。

北に青空をバックに常緑樹で緑濃い「嵯峨山」が聳え、その手前の雪原には水仙が群生。

925分、出発。道脇の梅花にも残雪。

雪原先の疎林に進むと前方は緑濃い常緑樹林、振り返ると雪景色という珍しい景色。

気温は4度でマロンの息が白く流れる。常緑樹林帯を上る。

 

 

948分、「水仙のピーク」への三分岐着。

「嵯峨山→」標識で右の尾根に進むと虎縞ロープが張られた九十九折道の勾配がきつくなった。

勾配が緩んで道脇にも水仙が群生。一時、露岩の幅狭尾根を通過。

957分、南斜面に水仙が群生するピーク通過。

 

107分、「嵯峨山315m」山頂着。

椎や樫などの常緑樹に囲まれた山頂は見晴しが得られず、先に進む。

 

 

尾根を僅か進むと「金平神社」石碑があり、北に東京湾奥が望めた。

北西に延びる尾根の北斜面を緩く下り、樹林を抜けて東斜面を下り、陽だまりを見つけ小休止。

南に「嵯峨山」が聳え、周りに水仙が多い。下山継続。

 

1030分、民家の庭先で折り返し下ると、蜜柑畑にも水仙が群生。「釜の台農道」に合流し、舗装路を北進。

1039分、進路が二分岐。左上への雪道に進むと5分ほど先で一車線道が突然幅広の舗装路に変わった。雪の舗装路を慎重に下る。

 

1048分、左山腹へ階段道が分岐し、小さな「←小保田方面」標識。指示方向が予定コース方向に一致しているのをGPSでも確認の上、これに進んで暗い杉林を上る。

1057分、「水仙のピーク」への分岐で往路に合流し、往路を下る。

 

下山途中、東斜面に日当たりの良い場所が見えたのでコースを外し、水仙の咲く丘陵地で「嵯峨山」を眺めながら小休止。ムスビがうまい。下山続行。

1117分、車に戻る。

 

帰路は高速道を使い、145分、無事帰宅。

 

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