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この季節、見ものがある山は・?と情報収集していると・・・ 過去、3回ほど訪ねた丹沢山塊・南端の「シダンゴ山」の麓で「寄ロウバイまつり」が開催中なのに気づき、 ◇所要時間: 3時間49分 ◇難度 易++▼++難 「寄ロウバイ園」のパンフレットに依れば・・ |
シダンゴ(ウ)山の山名由来・・・(シダンゴ山の山頂解説碑から転記) 古来、震旦郷と書く。震旦とは中国の旧異称である。欽明天皇の代、仏教を寄(ヤドリキ)の地に伝える仙人があり、この山上に居住し仏教を宣揚したという。この仙人をシタゴンと呼んだことから地名が起こったと云われる。シダゴンとは梵語で羅漢を意味し、シダゴン転じてシダンゴウというようになったとも云う。 |
5時、出発。 一般道で国道246に出て西進し、「東名・松田IC」手前約3kmの「寄交差点」を右折し、約6.6km先の中津川手前の「寄登山口駐車場」に駐車しようとすると・・ロープ閉鎖されていて「寄ロウバイまつり期間中<開場は8:00〜>」看板。 やむなく、道路対面の「寄自然休養村管理センター」の広場隅に駐車。 気温は0度で全天に雲。 6時56分、出発。 「大寺橋」先の人家の間を上ると80m先の三分岐に「←宮地山45分」標識。 左折して次の現地・登山標識に従うと・・・ |
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左の山にガイドされ、茶畑脇を上る。 7時12分、森に入って高度を100mほど上げ、防獣柵扉を通過し、この先の急坂は九十九折で高度を上げていく。 7時30分、更に100mほど高度を上げると三分岐に「宮地山5分→」標識。 山頂周りを囲む防獣柵を右から回り込んでいく。 |
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山頂からは視界が得られず、僅かに南東の木立越しに朝日を反射する相模湾が見えた程度。 記録写真を残し、本命の「シダンゴ山」目指して往路を戻り、三分岐は「←シダンゴ山」標識に従い、北の高みを目指す。 |
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7時58分、最初のピーク上り着くと・・ 8時16分、高圧鉄塔下を通過すると、幅広の林道に合流し、これを北へ緩く上っていく。 8時38分、600mほど先の林道のカーブ地点に右へ「シダンゴ山0.3km→」標識。 山頂までは高度差80m。 |
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土留め階段道で杉林の急斜面を上る。 8時50分、石祠と「山名の由来」碑の立つ、静かな「シダンゴ山758m」に到着。 南東に相模湾が光り、北に檜岳(檜ダッカ)の山波が形よく見える。 小休止後、「寄バス停2.6km →」標識に従い、下山開始。 |
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檜林を下ると林床にミツマタが蕾を見せ、その先ではリスが木の幹を走った。 9時26分、簡易舗装路まで下り、 (この辺りで右下へ分岐する山道を見逃し・・)
そのまま舗装路を下る。 9時32分、標高460m辺りまで下ると、左下遠くに下山後に立寄り予定の「寄ロウバイ園」が見えた。 9時46分、標高320m辺りの三叉路まで下りると、左上へ「←シダンゴ山」標識(こちらが登山コースらしい)。 後は村落の間を下る。 9時53分、朝の往路に合流し、「寄自然休養管理センター」を目指す。 9時55分、駐車場に戻った途端、「寄ロウバイ園行きのシャトルバス」が来たので、即乗車。 |
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< 寄ロウバイ園 > |
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10時2分、「寄ロウバイ園(300円/人)」に着き、順路標識に従い、ロウバイ見物。 まだ4〜5分咲きではあったが、年配夫婦連れの見物客が結構、多い。 15分ほど順路を歩いて一番上の「展望台」まで上り、ベンチに座って
ムスビ休憩。 |
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35分ほどを ロウバイ園で過ごし、寄自然休養村管理センターへの戻りはシャトルバス待機者が多いので、徒歩で下山。 10時45分、車に戻る。 帰路は東名高速を利用し、12時5分、無帰宅。 |
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