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年末時期になると、見ものがある山やコースを見つけづらい。 今回は 「房総」ならまだ紅葉も楽しめるのではと、手持ち候補の中から、<鍵掛橋から展望台、豊英大滝をめぐる> の謳い文句で紹介されている「清和県民の森・豊英大滝」を選び、交通事情も配慮の上、金曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間40分 ◇難度: 易++▼++難 「鍵掛橋〜展望台」間は現地にあった「県民の森管理外の道のため、通行には注意」看板通り、標識類がない上、地図に書かれていない分岐路もあるので 事前に情報を収集した上で、歩く必要があります |
4時、出発。 「多摩川沿線道路」を使い、「浮島IC」から「東京湾アクアライン」に入る。途中の「海ほたる」で海上に出ると13m/secほどの強風で車が揺れた。 5時35分、「君津IC」を下りると残距離は25km。 県道92〜国道410を使って南下し、「豊英湖」西岸を通過し、6時頃、その先3kmにある「清和県民の森第一駐車場」に車を停める。 未だ、薄暗いので暫くは車の中で時間調整。 |
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6時25分、県道410を北へ出発。 1kmほど先で「ロマンの森」バス停を通過。強風の空をトンビの群れが啼きながら旋回しているのはいかにも房総らしい。 途中、大きな橋を通過すると左右に紅葉した山や渓谷。 |
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6時54分、国道を右折して「鍵掛橋」を渡.る。 林と草原を抜け、尾根沿いの砂利林道を道なりに進み、野中の一軒家に近づくと・ GPSに登録してきたコースが左折を指示。 (この地点に標識は見当たらない) →電気柵沿いに東の尾根に向かう。 |
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尾根の壊れた標識が「展望台→」は南を暗示。 300m先に右下へ道が分岐していたが、無標識だったので尾根道へ進む。(×) 150mほど先へ進むとGPSの予定コースと外れ始め、・・・コースミスと判断して戻る。 7時27分、三分岐へ戻り、南へ下ると、300m先の三分岐に右::「国道410→」標識。無標識の尾根道へ進むと、すぐ先で道が2分岐して「グリーンアドベンチャーコース 右回り→」と「左回り→」標識。高度を維持した方が有利と、尾根筋の「右回りコース」に進む(○)。 |
7時44分、標識類の多い次の三分岐には・・私たちが辿ってきた道へは「県民の森管理外の道。通行には注意」看板!!。 左上がアズマヤのある「展望台」。 相変わらずの強風の中、記念写真を残す。 ガイド書には・・東に清澄山系、北東に上総丘陵、眼下に房総スカイライン、西側に東京湾方面、高宕山、鹿野山、九十九谷を遠望できる。 「至・ロッジ村→」標識に従い、杉林の中の細尾根を東に緩く下る。 |
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8時13分、100mほど高度を下げると右に高床式ロッジの多い「ロッジ村」。 その先で舗装林道に降り、「健康と癒しの森セラピーコース→」標識に従い、200mほど南に進むと、林道左に「←豊英大滝」標識と看板類。 石階段を上るとその先は沢への下り道。檜林を緩く下り、沢横を遡上していく。 |
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8時29分、前方から滝音がするが、滝が見ない・・??。 仕方なく、流水の沢に踏み込むと・・、眼前に幅広で静かに流れる「豊英大滝」!!。 水流の中央まで入らないと滝鑑賞できないので、今日の水量は最適だった。 |
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「大滝入口」へ戻り、橋先の「←滝見台」標識に従ってみたが「滝見台」からは繁茂した灌木で滝は殆んど見えなかった。 コースへ戻り、道なりに600m進んだ先の舗装路三分岐は右折し、「車キャンプ場」横、続いて「キャンプ場」前を通過。 |
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9時6分、舗装林道から左尾根へ分岐する山道に「←森林館方面」標識。これに従い、尾根筋の激しいアップダウン道で高度を上げ、ピークの三分岐は「←森林館」標識に従い、直進して丸太階段のアップダウンで高度を上げていく。 9時41分、標識の無いピークの三分岐は国土地理院地図通り右に進み・・・、 |
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50mほど先にある筈の左へ下る山道を探しながら先に進んだが、見つけられないまま278mピークに着いてしまった・・??。 やむなく、西方の国道に下ればよいのだと、左へ下る道を探しながら先に進み・・9時50分、150mほど先で左::「←バーベキュー場」標識を見つけ、西への急階段道を下り、「バーベキュー場」から国道へ出て、南へ進む。 10時5分、車に戻る。 12時50分、無事帰宅。 |
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