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5月の大型連休中なので渋滞を避けるため近場の山を物色し、「イワカガミ」狙いで「坪山」を訪ねることにした。

コースは5年前に試した山梨県の「坪山」の「東ルート」を上って「西ルート」を下る、短周回コースでの再訪とし、晴天予報の金曜日の出発を決めた。

◇所要時間: 3 時間36
難易度: + +  + +

(年相応の体力低下の為、このルートでも結構、体に応えました。)

 

310分、出発。

中央高速道を利用し、4時7分に「上野原IC」を降りると残距離は19km。
県道35〜国道20を西進して「上野原市」で県道33に分岐し、7km先の綱原交差点で県道18へ左折して「びりゅう館」先1.3kmの空き地に到着。気温は6度。
                     <現地標高=550m>

452分、頃合いの明るさの中、県道を西へ出発。

 

 

 

200m先の「←坪山花コース」標識に従い橋を渡る。

すぐ先の公衆トイレ先の「坪山 東・西ルート→」標識に従い、山斜面へ上る。

200m程先に「東ルート分岐」。傍らに「虎ロープあり。岩場もあるので注意」看板。

南斜面へ上り始めると東ルートは前回より手入れされていて踏み跡も多い。杉林を上る。

 

 

東眼下に「飯尾」の村落。体が温まり、小休止して薄着になる。

740m辺りの急坂は設置ロープに助けられて上る。

 

 

標高830m辺りは勾配が減ったが、ゴロゴロ岩が増えた。ロープあり。

標高850m辺りの急斜面を前に、コースは左山腹へ回り込んでいる。

東へ延びた尾根先端で小休止後、西への尾根筋を上る。この上りコースでは花は全然見当たらない。

 

 

地図の「916mポイント」は未確認で通過。

標高990m辺りは細尾根になった。「イワカガミ」が花を見せ始めた。岩の細尾根は慎重に進む。

岩壁横を通過。設置ロープがあるので左程の危険なし。この辺りを上り上げると標高は約1000mで残高度は100mほど。

 

 

標高1030m辺りから「イワカガミ」が増えてきた。

喜んで撮影を楽しむ。

 

標高1040m辺りで小ピークへ上った。

先へ下ると前方に高み。

山頂らしい。慎重に進む。

標高1060m辺りで小さな岩場を上る。

山頂下の「東ルート 通行危険」看板横を通過。ミツバツツジとアセビが花を見せた。山頂はすぐ先。

 

 

656分、「坪山1102.7m」山頂に到着。

展望を楽しんでいたら麓から7時を告げる放送。

快晴の空の下、西に「富士山」。

76分、「御岳神社バス停→」標識に従い、西ルートで下山開始。

 

 

50mほど高度を下げると露岩が増え、イワカガミが花を見せ始めた。

標高990mまで下ったがイワカガミは花は途切れない。

 

 

西ルートの方が「イワカガミ」の群落が大きい。

標高880m辺りはかなりな急斜面でロープに頼る。

 

 

標高840m辺りに「ヒカゲツツジ群生地」看板があったが・・花は無く若葉だけ。

一時、カヤトの原を通過して杉林に入り、沢沿いに下り、沢を木橋で渡る。

 

 

814分、朝の分岐を通過。山斜面に白花を見つけたが・・?? ウグイスの声を聴きながら往路を戻る。

828分、車に戻り帰路に就く。

5月連休の為、高速道の対向車線は全線に亘って酷い渋滞していたが・・こちらは順調に走れ

 

10時には無事帰宅。