今年も「山芍薬」の季節が到来!!。

今年は1週間ほど早く、前回と同じコースで再訪してみることにした。

◇所要時間: 3時間5分
◇難易度:易 + + ▼ + + 難

(スタート時は0度という異常な冷温だったためか、きれいな花には出合えずに終わりました。)

3時、出発。

中央高速を利用し、大月JCT経由で「東富士五湖道路」へ繋ぎ、4時35分に「山中湖IC」を降りると残距離は7km。

国道413で「山中湖」西岸を南へ通過していくと・・気温が異常に低いためか湖面から「毛嵐」。

珍しい景色なので車を止めてカメラに収め、更に2kmほど南下し、・・

「山中湖村公園墓地」へ上って駐車すると気温は0度で無風・快晴。

4時51分、墓地奥に向かい出発。

森入口の「大洞山・三国山→」標識に従い、新緑の森に進んだ途端に


「ヤマシャクヤク」の白花!!。近寄って見ると残念ながらまだ蕾。その先でも7～8株が白花をみせたがいずれも蕾。		先へ700mほど進むと三分岐。今回は右へ進む。気温が低いので手や耳が冷たい。ヤマシャクヤクは姿を見せなくなった。

この先、高度差100m程は窪地地形が続く。

標高1300mを越すと前方から朝日が差し込み始めた。

5時39分、標高1320mまで上ると三分岐。「立山展望台→」標識に従い、西へ100mほど進んで次の標識で南へ緩く下る。

5時45分、小広場の「立山展望台」へ到着。

無風快晴の空をバックに雪を付けた富士山が立派。5分程の休憩後、往路を戻り・・

途中からコースを外して新緑の森を適当に横切って「立山東分岐」へ戻り、「アザミ平→」標識に従う。


6時11分、60mほど高度を上げて「畑尾山1365m」で記録写真を残し、北の「アザミ平」を目指す。		6時26分、「アザミ平」着。計画ではここから帰路に就く予定だったが・・


時間が早いので東に見える高みまで足を延ばすことにした。		新緑の中に紫紅色のミツバツツジが明るい色を見せる。


東へ250mほど進むと「アザミ平」の裸地には一面に霜柱。		6時48分、1366mピークに着くと山頂標識は無く「三国山・大洞山→」標識。往路へ戻る。


7時12分、「アザミ平」の三分岐へ戻り、「篭坂峠1.8km→」標識に従い、北西へ下る。		標高1240m辺りまで下ると窪地地形を下るようになった。標高約1180mで上りコースに合流し、下山を続行。


朝、登山口に近くで見つけた山芍薬の中には開きかけていたのもあった。		狙いの「山芍薬」の花は何とかカメラに収められたので満足して車を目指す。

7時56分、車に戻る。

往路で帰路に就き、

9時45分には無事帰宅。