<地球史に「千葉時代(チバニアン)」誕生へ 日本初の地質年代、国際審査でイタリア破る。 正式決定は来年。> との報道に興味をそそられ、千葉の「養老渓谷」に出向き、「地磁気逆転地層」の現地と「養老渓谷」の中心地、および、美滝で知られる「粟又の滝」をセットにして楽しむコースを設定し、晴天予報の木曜日の出発を決めた。 ◇全歩行時間: 2時間8分 ◇難度 易+▼+++難 |
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4時50分、出発。 「多摩川沿線道路」を使い、「東京湾アクアライン」を通過して6時30分に「木更津東IC」を降りると残距離は17km。 国道410を南下し、2km先で県道160へ左折し、県道32〜172と繋いで県道81へ右折。 1km先の四差路の「田淵会館→」標識に従い、右上への道に進み、100m先の「田淵会館」前の広場に車を止める。 晴天で気温は1度。 会館前の「市原市田淵の地磁気逆転地層」解説パンフレット置き場から1枚貰うと・・目的地へは距離500m、高度差50m先の河原の露頭とわかる。 |
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6時58分、西の「養老川」を目指し、簡易舗装路を西に進むと300mほど先で急に下り始めた。 約500m先の竹林先の河原へ下り・・、 |
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下流方向へ20mほど進むと早くも先着見学者。 7時9分、川岸の岩壁を指して「地磁気逆転地層」看板があり、岩壁には試料採取の跡や各種の標識が架かっていた。 |
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岩壁横上への道を竹の手摺を頼りに上り、逆転地層にGPSを近づけてみたが、反応はなかった。 7時16分、現場を後にする。 7時25分、車に戻る。 |
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7時50分、「粟又の滝」近くへ進み、路肩に駐車余地を見つけ、駐車。 (約200m先の橋先に町営有料Pあるらしい)。 前方の橋の袂に河原への降り口がある筈と進んでみたが無く、車へ戻る。 |
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7時53分、再出発。 |
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100mほど北へ戻ると売店前に この店を抜け、川側への斜面を下ると、眼下の養老川に対岸へ飛び石が見えた。
これを渡りかけて上流を眺めると・・・ |
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「粟又の滝」!!。 背後から朝日を受けた滝は結構、見栄えがする。 ガイド書に依れば、房総一を誇る名瀑布で、幅100mとのこと。 対岸に渡り、紅葉風景を期待して遊歩道を川下方向へ辿るが、木々は早くも落葉期。 |
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先に進むと400m先で左から「千代の滝」の流れが合流。 遊歩道先に目ぼしい景観を期待し、先へ進むとわずかに紅葉風景。 8時17分、歩道床面に「粟又の滝から1000m」標識。 |
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8時32分、「粟又の滝」へ戻り再度、滝をカメラに収め、階段道で車道へ上る。 |
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8時38分、車へ戻る。 次の「養老渓谷」へ向かう。 |
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8時56分、県道脇に10台分ほどの空き地を見つけ駐車。(トイレ舎あり)。 予定周回路を時計回りすることにし、県道81を南へ進む。 |
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100mほど先で「養老川」沿いに進むと二段の太鼓橋に「観音橋」銘板。 これは見送り、更に南に進む。 |
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約600m先で「奥養老バンガロー村→」標識を見つけ、右折路に進み、「向山トンネル」を通過。 9時8分、「養老川」先の左岸に、下流に向かう「中瀬遊歩道」標識を見つけ、川左岸を下流に進む。 |
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両岸から川面にモミジが張り出しているので適期には美しいものだろう。 遊歩道は200mほど先で途切れ、川右岸へ飛び石。 これを渡って先へ進み、川の合流地点の休憩テーブルで小休止。 |
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この地に「弘文洞跡」看板があったが・・それらしい洞窟?? は見当たらなかった。 先へ進むと川が大きく蛇行。 9時25分、飛び石で対岸へ渡る。 この辺りには僅かながらモミジが残っていて私たちの目を楽しませてくれた。 |
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9時35分、県道へ合流。 駐車場へ戻る途中の「観音橋」袂に「養老山・立国寺・出世観音→」看板を見つけ、時間に余裕があったので立ち寄ってみることにし、・・ |
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