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伊豆「天城山」のアズマシャクナゲが見頃だとの情報を得たので、曇天予報ではあるが、木曜日の出発を決めた。

コースは16年前、初代マロンと歩いたコースを採用。

◇所要時間: 5時間25
◇難度: 易+++▼+難

(前回、下山に使った「万三郎岳〜涸沢分岐」コースは閉鎖されており、西側に新ルートが作られていました。
「万三郎岳〜四辻」コースは意外に歩きにくいコースだったので、反時計回りで歩くのが良かったのかも・・。)

 

215分、「天城山」の日の出時刻に現地に到着しようと、早めに出発。

東名高速道〜小田原厚木道路〜箱根新道〜伊豆スカイラインを使って伊豆半島を南下し、450分に「天城高原IC」を降りると残距離は7km

遠笠山道路で更に南下し、終点の天城山GC横の「登山者専用P」に到着すると、バスツアーの登山者団体が出発準備中。 気温は16度で曇天。

58分、団体登山者のスタート前に、駐車場出入口前の「天城山縦走路入口」標柱横から森へ出発。

 

1.3km先の三叉路に「四辻」標柱があり・・左:←万二郎岳1.6km・万三郎岳3.7km」、右:万三郎岳3.3km」標識。

左の涸れ沢を横切り、「万二郎岳」を目指すと、新緑の中に東国三つ葉ツツジが紅紫色の花を、シャクナゲが白花を見せた。

 

1時間10分かけて標高1250mまで上ると、「←万二郎岳0.2km」標識地点から丸太階段道が始まった。

626分、「万二郎岳1299m」に到着。 山頂は木立に囲まれ、視界は南西方向に僅か。

周囲に鮮やかな東国三つ葉ツツジ、林床にはまだ蕾を見せないトリカブトが群生。

 

万三郎岳2.1km」標識に従い、西へ下って展望の利く岩場に立つと、前方のどっしりした山塊の先に「万三郎岳」。

50mほど標高を下げ、暫くは歩きやすい細尾根を進み、急勾配の上り返し開始。

650分、標高1280m辺りまで上り、木立の切れ間の岩場に立つと、南に河津へ延びる海岸線と「三筋山」が望め・・・

 

尾根道に「馬の背」看板。

北方向の木立越しに見えるザレ斜面先には「遠笠山」が望め、今日の上りコースが展望できた。

655分、大きな山体の高みに上り着くと東国三つ葉ツツジと山ツツジが満開の花で迎えてくれたが、山頂表示は見当たらない。

 

ポツポツと雨が降り始めたのでレインコートを着用。

馬酔木林の窪んだ山道を緩く下っていくと「アセビのトンネル」標識。 馬酔木林にシャクナゲが混じり始めた。

710分、標高1300m辺りまで緩く下ると、丸太はしごが3つも連続する下りが始まった。

 

標高1250mまで下ると、「←万三郎岳0.9km」標識の上りが始まった。

標高1330mまで上ると平坦路になってシャクナゲが増え、花を掻き分けるようにして進む。 「アマギシャクナゲ」の解説板には 天城連山一体の岩場の分布する伊豆半島固有の常緑の低木 5月中旬〜6月上旬に美しい薄桃色の花が一面に咲きます。と書かれていた。

 

759分、新緑で囲われた「万三郎岳1405.3m」に到着。

新緑の中に東国三つ葉の赤紫色が映える。

ムスビを食べながら山頂の地図看板を見ると・・、16年前に使った下山路は閉鎖されており、新下山路が北200m先に描かれていた。

 

87分、細尾根で西へ下山開始。

200m先の三分岐で「←八丁池」コースを左へ分け、「天城高原ゴルフ場→」標識に従うと・・、コースは徐々に北へ方向を変え、急坂を土留め丸太階段で下る。

この辺りも東国三つ葉ツツジが続く。

170mほど高度を下げると傾斜が緩む。

 

ヒメシャラの幼木林で小休止中、枯葉の林床に銀龍草を見つけカメラに収める。

標高1180mまで下り、東に方向を変えて山腹のトラバース道を緩く下る。

856分、昔、下山路のあった「涸沢分岐点」通過し、急峻な北山腹を等高線で辿る。 岩の多い荒れた地形にシャクナゲが多く見られる。

 

雨の気配が無くなったので雨具を脱ぎ、木の根や岩の段差がある、歩きにくいコースを注意して辿る。

 

16年前にはコーギー犬マロン連れで、気楽に歩いたような気がするので、今の私たちの体力低下を如実に実感!!

943分、右手に岩壁の続く山腹トラバースが終わり、東へ方向を変えるとやっと優しい風景の中を進めるようになった。

新緑の中、朱色の山ツツジをカメラに収め・・

1011分、やっと「四辻」へ戻ると上空の雲が切れ、薄日が差し込んだ。

最後の残り1.3kmを頑張って登山口に戻ると・・、

 

五葉で雄蕊が10本の「アシタカツツジ」が華やかな花を見せた。

1033分、駐車場に戻ると、バスは2台に増え、乗用車は30台以上。この山はやはり百名山だ。

帰路は往路を好調に逆行し、1330分に無事帰宅。

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