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1週前の全国的な大雪後の山の残雪情報が得られないので、次回は冬姿の「富士山」の展望を期待し・・ 12年前、マロンを連れて2時間半程で周回できた富士吉田市の「新倉山」を前回と同じルートで周回することにした。 ◇所要時間: 3時間6分 (内、27分はミスコース補整で消費) ◇難易度:易 + + ▼ + + 難 (ミスコース無しのルート評価) |
5時、出発。 中央高速を利用し、6時20分に「富士吉田西桂スマートIC」を降りると残距離は4.5km。 国道139を南進して約3km先の「福源寺東」交差点を右折して「富士急」踏切も右折し、「新倉山浅間公園→」標識に従って「荒倉富士浅間神社」の大駐車場に到着。 南には朝日を受け始めた「富士山」。気温はー3度で無風快晴。 |
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6時39分、駐車場の西口から出発。町道を900mほど北進して「山神社」前を通過し、舗装林道を更に北上していくと・・ 背後から「〜富士は日本一の山」の7時を告げるメロディーが聞こえてきた。 |
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舗装林道の300mほど先の大堰堤は擬木階段で左上へ上り・・前方の河原へ下る。(×・・コースは等高度で左の森へ伸びていたらしい。) 河原の小赤杭を頼りに前進。踏跡が存在しないのでGPSを見ると・・予定コースを右に外しているので |
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正規コースが左山腹にあるのではとは思いながらも、150mほど河原を遡上すると河原幅が狭まり・・ |
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7時12分、前方左から沢が合流して前進困難になりそうな地形になったので・・左斜面上にコースが存在すると信じて左急斜面へ取りつき・・ スリングで弱気な妻の安全確保し、急斜面上を目指す。 |
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7時39分、右往左往で20m程の斜面を登りきり・・山道地形に上り着いた。キツカッタ!!!。 80mほど先へ進むと右対面斜面に「アルミ梯子」。はしごも使って対面斜面を30mほど上り、「←三ッ峠」標識に従い北へ80mほど高度をあげると山道に残雪。 |
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檜林の標高1050m辺りで右山腹へ方向転換して東に見えてきた尾根を目指す。 |
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8時32分、「←三ツ峠」「新倉山→」標識の三分岐に着くと残雪に獣の足跡。アイゼンを着けて南へ緩く高度を上げていく。 標高約1170mのコースが東へ曲がる辺りでは南に素晴らしい「富士山」。先へ僅か下って |
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地図の「1184mピーク」目指して上りを開始。 8時55分、山地図に「新倉山」と表示されたピークの現地標識は「御殿」標識。 |
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勢いよく上ってくる中年女性と交差。挨拶すると地元の人で 朝散歩とのこと。 標高1180m辺りの12年前に「新倉山」山頂標識があった辺りで山頂標識を探してみたが・・ 今回は「高徳公園→」の三分岐標識があっただけで「新倉山」標識は見当たらなかった。 |
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標高約1070mまで下って「ゴンゴン石」の穴に頭を入れ「ウオーン」の音を聞き下山続行。 上ってきた地元の人に「御殿」で「オウレン」を見たか?」と聞かれ「見てない」答えると柵の中に咲いていた筈だとのこと。 標高944.2mの「アヤメ平」横を下る。 |
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9時38分、「新倉山浅間公園展望デッキ」で「五重塔と富士山」をカメラに収める。外人観光客が多かった。石階段で下山続行。 標高800mまで下って「富士浅間神社」を参拝。 9時45分、車に戻る。 帰路付き、11時30分には無事帰宅。 |
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