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今年も伊豆「河津町の河津桜」の満開情報を得たので、昨年のコースを逆行し下山後、「河畔の河津桜」を楽しむコース設定した。

◇所要時間:  2時間8
難易度: + + + +
    (城山への最後の上りは難度4?)

<スタート時、「毛嵐の立つ日の出」風景に気を取られて海岸線へ進んでしまい・・結局、時計回りで周回しました。

 

過去の記録 (コースの特徴)
河津城山1 2012.3.12(片瀬山経由)河津城山2 2017.2.11(バリコース)河津城山3 2019.2.18(今井浜経由)
河津城山4 2020.2.12(今井浜経由)
河津城山5 2022.3.3(=今回と同じ)

 

330分、出発。

東名高速道〜新東名高速道〜第二東海自動車道〜伊豆縦貫自動車道(東駿河湾環状道路〜国道1136)〜国道414で伊豆半島を南下して海岸へ降りて 日の出時刻の直前、「河津トンネル」南口の無料駐車場に到着すると気温は0度で快晴。

622分、東の水平線からの日の出をカメラに収める。海面に陸地からの寒風が吹き降り、海面に毛嵐。

 

628分、国道135を南へ出発。

480m先・河口の「浜橋」で朝日を受けた河畔の桜並木をカメラに収め・・

 

「河津川」沿いの満開の河津桜を楽しみながら北へ進む。

1kmほど川沿い道を遡上し、「大型バス駐車場入口→」標識に従い右折して250m先の「←来宮神社」標識に従い村道へ左折。

 

7時、「来宮神社」に着き、樹齢=千年以上という大楠をカメラに収める。「杉鉾別命神社の大クス」解説板に依れば・・目通り周14m、高さ24m

次目的「河津桜の原木」目指し、霜が降りているのに土筆が群生する畑地を北上。

711分、「河津桜の原木」地に着き、既に盛りを過ぎた桜をカメラに収める。

次目的の「城山」目指して町道を南に進み、・・

 

「端戸山公園→」標識設置の三分岐先の、無標識の三分岐を左折し、

300mほど先の園地(端戸公園?)に進み、桜(オオシマザクラ?)並木をカメラに収める。

昨年は園地奥から強引に左上の車道へ上ったのだが・・

 

園地から左上への階段道に気付き、これを上って車道を道なりに上る。

739分、「今井浜果樹園別荘」入口に着くと・・(関係者以外の立ちは入りお断り)看板があったが、関係者ということにして別荘地へ上る。

 

別荘地のメイン路で80mほど高度を上げて最上宅下からの急角度の鉄階段を登る。

この先の酷い急坂通過の為、お助けロープを準備してきたが・・今日は上りで通過することになり、妻もロープ不使用で上りきった。

 

759分、北斜面から「河津城山 181m」山頂に登り着き、三俵の米俵と記録写真。

一段下の山頂広場に降り・・南の朝日を反射する太平洋に目を凝らすと・・伊豆7島が同定でき、西麓下には桜並木の河津の郷。

 

87分、標準コースで東へ下山開始。

南に尖った山体を見せる「片瀬山」は10年前、マロン連れで通過しているので懐かしい山。

標高約10mまで下って「河津駅」横を通過。

836分、車に戻ると駐車場は満杯。

帰路に就き、1130分、無事帰宅。