マロンのボール誤飲事件 <2005年5月> |
マロンは1歳3ヶ月。 原っぱでのボール遊びに夢中。 原っぱに出ると先ずはボールを投げてくれとせがみ、草むらに投げ込まれたボールを探し出し、咥えて戻ってくるが簡単には渡さない。ここからマロンペースの遊びが始まる。 咥えているボールを取ろうとすると得意な顔をして逃げ回る。 |
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追いかけるのをやめると、近づいてきてわざとボールを土の上に落とし、拾われるより一瞬早くパッと咥えて逃げる。 この瞬間が楽しくて仕方がないらしい。 |
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5月連休初日 小宅に遊びに来た孫とマロンを近くの原っぱに連れ出し、ボールの取り合い遊びをさせているうち、マロンが咥えていたボール(噛むとピーピーと笛がなる6センチ径のゴムボール)がいつの間にか口の中から消えていた。あたりの草むらを探したが見つからず、飲み込んだ可能性大と判断。 掛かり付けの動物病院は連休で休みだし、ボールを飲み込んだとは断定しきれない状況でもあるので暫くの間、見守ることにした。 誤飲といえば以前、この野原でマロンが咥えていたボールを大柄なラブラドールが横取りして逃げ回るうちに飲みこんでしまい皆を心配させたが、翌日には吐き出したと報告をうけたことがあり、その後、マロンも引き裂いた同種ボールを飲み込んだことがあったが翌朝には餌と一緒に吐き出したこともあった。今回ももし飲み込んでいるのならなんとか自力で吐き出してくれるとよいのだが…。 5月2日 5月3日 出逢った犬友達にボール誤食の話をすると○○チャンはボールを飲み込み開腹手術で取り出したとの話を聞かされ心配がつのる。インターネットで犬の誤飲記事を調べたら結構、沢山ヒット。医者は先ずは吐き戻させる処置をするが、だめなら開腹手術と書かれていた。胃を通過すると十二指腸や小腸で詰まって重症にもなるらしい。ますます心配になった。 5月4日 |
5月5日 昼過ぎ、外出から帰ると妻が嬉しそうにマロンのケージの横を指差す。見ると例の赤いボール!!!。 |
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気が付いたら柵の中に転がっていたとのこと。 <赤い方が吐き出されたボール。飲まれる前は緑ボールのイボのないサイズだった。> このサイズになってもよくも吐き出せたものだ。 |
5月6日 何れにしても、よかった。 |