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マロン連れで 娘、息子夫婦の家族を誘い伊豆・一泊旅行を計画し、犬連れ可の戸田の宿に予約を入れる。 初日の途中、戸田峠から標高差300mほどの「達磨山」にも登るつもり。場合によってはマロンをザックに入れて助けることも覚悟。 出発の2日前、かかり付けの「のづた動物病院」でマロンの血液検査。 結果は腎機能数値がひどく悪く 即、入院の勧告。信用している院長なので、これもマロンのサダメとマロンを入院させ、マロン抜きでの旅行に出発。 伊豆先端の爪木崎に立ち寄り、見頃の水仙を眺める。見物客の連れている柴犬やボーダーコリーに目が行き、病院で点滴管に繋がれているマロンが目に浮ぶ。 思いを振り払って、修善寺経由で戸田峠に向かう。 |
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1時20分、戸田峠の駐車場に到着。 1時25分、駐車場の登山届BOXから「伊豆山稜歩道」のガイドマップを貰い、小達磨山を経由して達磨山への約2kmの道のりに進む。うららかな日の光を浴びて、緩やかな遊歩道を歩く。 小潅木の中を少し上り、南に進む。霜柱が溶けぬかるむ丸太階段を上がる。遊歩道脇には逞しく伸びたアセビの林が続く。 |
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1時34分、アセビのトンネルを抜けると見晴らしが良い。前方には小達磨山、右下には戸田港。このあたりまでは現在のマロンでも楽に歩ける道。 1時47分、長い丸太階段を上がると「1.2km達磨山 戸田峠960m」標識のある「小達磨山」通過。藪に囲まれ視界はない。 丸太階段を下り、また上る。前方に達磨山が大きく姿を見せる。山肌にくっきりと登山道が続いて見える。駿河湾越しに清水市や三保の松原。 |
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1時54分、舗装道路に出る。 舗装路を1分ほど歩き、「達磨山」への登山道に入る。ここからも丸太階段を上る。階段途中で振り返ると富士山が大きい。 |
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2時13分、達磨山 (981.8m)に到着。 山頂の「山岳の誌」碑には 「達磨山」・・別名「番太郎岳」、東西いずれから眺めても達磨大師の坐像に似ることからの命名とあった。御前崎、戸田港も見下ろせて気持ちの良い眺め。 現状のマロンが同行していれば連続する丸太階段個所はザックで背負ってやったかも・・・。 2時18分、下山開始。 2時55分、車に戻る。出逢った人は20人程度 |
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