|
|
|
低山では見ものが少ないこの季節、 ◇所要時間: 4時間41分 道路閉鎖や落石で予定駐車場所までは行けなかったが・・・ |
なお、Wikipediaに依れば 「八丁池」は、静岡県伊豆市の天城山の西陵にある池で、「天城の瞳」の愛称、「青スズの池」の別称でも呼ばれる[1]。 池は標高1,170m付近にあり、周囲が8丁(約870m)あることが名前の由来といわれる。しかし、実際には周囲560m程度で、5.1丁ほどである(以下略) とのこと |
4時、出発。 新東名「長泉沼津IC」を下り、伊豆半島を伊豆中央道〜修善寺道路〜国道136〜414で南下し、「新天城トンネル」手前300mの「天城大橋」手前を左折しようとすると柵で「通行止!!」。 看板には 治山工事で〜1/31(全面通行止)、2/1〜3/10(歩行者のみ通行可)との表示。 やむなく、更に3km先へ進んで「寒天林道」へ左折して折返し、「旧天城トンネル」を通過して駐車予定地の「水生地」を目指すと・・、今度は砂利林道に大きな落石が鎮座。 やむなく、幅広地点へ駐車して、そこを出発地点にする。 |
|
|
7時11分、砂利林道へスタート。 落石横を通過して800m余分に歩き、当初予定駐車地の「水生地」で「八丁池→」標識に従うと・・すぐ先の橋が鉄パイプで閉鎖状態。 これを潜って先へ進み、1kmほど舗装林道を上る。 路肩のミツマタが蕾を付けていた。 |
|
|
7時41分、林道から右へ「水生地歩道経由八丁池→」標識。 これに従い、山斜面の荒れた山道へ進むと暫くは雨天時には沢になるような山道。 やがて落ち着いた山道になり、右下に流水の沢を見下ろしながら、檜林の斜面を緩く上っていく。 |
|
|
8時30分、大石の堆積する涸れ沢を横切った地点へ右から「上り御幸歩道」が合流。 この地点が地図の「大見分岐点」。 涸れ沢左岸に「八丁池→」への進路を見つけ、東へ緩く上っていくと朝日が周りの山に差し込み始めた。 ヒメシャラ林を通過。 |
|
|
標高1070mで右からの「ウグイス歩道」を合わせ、東へ更に上っていく。 標高1110m辺りは広い窪地斜面をリボンを探しながら上る。気温は0度に下がった。 9時10分、標高1150m辺りから林相が変わり、馬酔木の樹林帯を上る。 |
|
|
標高1200m辺りでは西に回り込むようにして上っていく。 9時19分、「←八丁池」と「寒天駐車場3km→」標識の三分岐。残雪が凍っていて滑る。 9時21分、大きなトイレ建屋前の「←見晴台0.1km」標識に従い、南へ進み、 |
|
|
9時23分、「見晴らし台」へ上ると、 北に全面結氷した「八丁池」。その周りには残雪があり、期待通りの景観。 北の山稜横から富士山の山頂がチラリ。 残雪が凍っているので、軽アイゼンを装着して「八丁池」の池畔へ下り・・・、ロープが張られていたが、それが「周回コース入口」と判断して、馬酔木の疎林に進み、「八丁池」を反時計回りにスタート。 残雪に鹿の足跡やフンが多い。 |
|
9時50分、東岸から池を展望。 岸辺の氷と水に池に張り出した木の枝が映って幻想的。 |
|
|
9時55分、北岸から池を展望。 岸の岩に |
|
|
9時58分、西の雪の広場へ回り込み、 昭和天皇の行幸記念碑前でムスビを食べながら雰囲気を楽しむ。 雲間から一瞬だけ朝日。 |
|
|
10時5分、「水生地4.4km→」標識に従い、「下り御幸歩道」で下山開始。 下山コースには残雪が続く。 標高1140m辺りの開けた地形に大ブナやヒメシャラが多い。 標高1040m辺りまで下ると、雪が消えたので、アイゼンを外して下山継続。 |
|
|
10時48分、「白砂林道」を横断し、「下り御幸歩道分岐1.3km →」に従い、更に下っていくと突然、登山靴の底が剥がれビックリ!!。針金で縛って下山続行。 11時11分、標高830m辺りで角木はしごを下る。 |
|
|
11時23分、朝の往路に合流して舗装林道を下る。 11時40分、「水生地」を通過すると・・アズマヤ横に軽自動車!!。落石横を通過??。 11時52分、車に戻る。 14時30分、無事帰宅。 |
|