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2/9の新聞で 伊豆で「河津桜が5分咲き」との記事を見つけ、河津城山を5年前のルートに似たコースで再訪することにし、帰路の途中で「河津七滝」に立寄る計画を立て、建国記念日(土曜日)の出発を決めた。 ◇所要時間: 2時間23分 城山ハイキングコース(河津町のガイド資料) |
3時30分、西の夜空に満月を見上げて出発。 町田ICから東名高速に入ると、カーラジオが「大井松田IC〜裾野ICは残雪が凍結して通行止め」と放送したので急遽、 厚木ICで小田原厚木道路に移って小田原に抜け、熱海経由で海沿いの国道135で南下し・・・、 天気は無風・快晴で気温は2度。 6時40分、出発。 |
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国道135を南に進むと東の水平線から朝日が昇り始めた。 500m先の「浜橋」袂を右折して河津川添いの「河津桜」並木を北へ進む。 桜の下には菜の花や水仙が咲き、樹間をメジロが飛び交っていたが、花見客はまだまばら。 |
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7時8分、次は「河津桜原木」を観ようと、1.7km先の「豊泉橋」袂を右折すると100mほど先の右への小道に「河津桜原木→」標識。 近道らしいと小道へ右折。 150m先にも「←河津桜原木」標識があったが、右前方にその次の目標の「大クス」のある神社が見えたので、先に神社に立寄ることにし・・・。 |
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7時15分、「来宮神社」に着いて目通り14m、高さ24m、樹齢1000年以上という「杉鉾別命神社大クス」をカメラに収める。 「河津桜原木」に立寄っていないのに気づき、別路で戻り・・、 7時26分、ほぼ満開の「河津桜の原木」をカメラに収める。 解説板に依れば 「河津桜」とは |
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次の目的地の「河津城山」を目指し、町道を南下。 街中に多くみられる「河津桜」も満開状態。 7時43分、「伊豆急・河津駅」横から線路沿いの道で「河津城山」目指し、常緑樹の森を上る。 |
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7時57分、「城山分岐」の「←城山350m」標識に従い、左折し・・、 山頂の木組建屋には米俵が積まれており、 解説板には概略、・・ |
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一段下の山頂広場には河津桜が咲き、南に見える「片瀬山」の先の太平洋には伊豆七島も見える。 眼下には河津町横を流れる「河津川」沿いに華やかな桜並木が展望できた。 8時15分、下山開始。 6分ほどで三分岐へ戻り・・・、 |
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「←今井浜700m・片瀬山山頂350m」標識に従い、左へ50mほど進むと焼却炉のような窯があり、辺りには小皿の破砕物が散乱。 この先に下山路が見当たらず・・・??。 |
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8時36分、山腹下に道があるように見えたので、強引に斜面を下り、・・ |
20mほど下で踏まれていない山道??を見つけ、これを辿り下る。 |
道跡が消滅したので下れそうな地形を探して更に下る。 |
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線路沿いの町道で駐車場を目指す。 9時3分、車に戻る。 駐車場は「河津桜祭り(2/10〜3/10)期間に入っているので満車状態!!。 駐車場東の太平洋は静かに朝日を照り返していた。 |
8時47分、標高50mまで下ると、下に小屋が見えたので、更に下って・・人家横から簡易舗装路に下り |
次の目的地の「河津七滝」目指し、県道14〜国道414で「河津川」右岸を北に上っていく。 |
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9時28分、「七滝の無料駐車場」に車を置き、滝見物に出発。 最初に「出合滝」をカメラに収め、その先の「大滝」を見ようとしたが、 「河津七滝周辺案内図」に従い、「踊り子歩道」で「本谷川」を遡上していき、・・・ |
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「カニ滝」、 |
「初景滝」、 |
「ヘビ滝」を観て、 |
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巡回路を上って、「エビ滝」を撮影し、 更に沢右岸の石階段を上って、一番立派な「釜滝」をカメラに収めて、車に戻って帰路に就く。 朝の東名高速の「残雪凍結による通行止め」は当然、解除されているものと思い込み、修善寺道路〜伊豆中央道を使って、「沼津IC」を目指そうとすると、カーラジオが、「東名」も「新東名」も未だに「通行止め」が解除されていないと放送。 |
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やむなく、「大仁南IC」から東海岸の「宇佐美」へ下り、海岸道路で熱海経由、「小田原厚木道路」で14時30分、無事帰宅。 (途中、カーラジオが「小田原厚木道路」の下り車線は20kmの渋滞中)」と放送していた)。 |
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