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甲府盆地に「桃花」の季節到来。 10年前、中央高速道の「釈迦堂PA」に車を置き、「大久保山」〜「神領山」〜「蜂城山」を周回したが、山麓の桃の花を楽しむには時期が早すぎたので今回は開花情報をネット確認の上、晴天予報の火曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間55分 反時計回りで周回するつもりで出発したのに、 「大久保山」山頂に「山宮神社→」標識がありましたが、帰宅後の調べでは良さそうなコースで機会があれば使ってみたいコースです。 |
4時、出発。 中央高速を利用し、5時23分に「勝沼IC」を降りるとの残距離は2.8km。 国道20を800mほど西進し、県道34に左折して約1km先で中央高速道に並走して400m先の「釈迦堂遺跡博物館」の駐車場に着くと・・・ 博物館の開館時間が9:00〜17:00なのに駐車場は入車可能だったので一番に駐車。 (不可の場合は「蜂城山登山口近くの路肩P」を予定していた。) 気温は4度で快晴。 |
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高速道先の甲府盆地の先には朝日を受け始めた残雪の南アルプス。 5時38分、高速道沿い舗装路に出発。約400m先を左折すると桃の花の先に「蜂城山」が姿を見せた。 400m先を右折し、更に幅広舗装林道を320mほど進むと・・ |
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5時56分、左折路先に「蜂城山天神社参道」石碑。 この石標に従い、防獣柵を開閉して標高480m辺りまで上って「蜂城天神社」と彫られた燈篭を見て・・、今日は反時計回りするつもりが、周回方向を間違えたことに気づいたが、計画変更することにし、そのまま九十九折で高度を上げていく。 |
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6時25分、標高650mまで上ると、左ヘの分岐山道に<←笛吹市指定文化財天然記念物・蜂城山「ヤマボウシ」>標識。 一見しようと、檜林の山腹道を80mほど進んでみたが、それらしい木が見当たらず・・?? 諦めて山腹を上ってコースに復帰。(帰宅後の調べでは・・数年前に倒れて撤去されたらしい。) |
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6時38分、鳥居を潜って奇妙な顔の狛犬が守る「蜂城天神社」を参拝。 7時17分、檜林の山頂平坦部に着くと立木に「←神領山」標識。・・・・ ・があったが、指示方向が地図の866mの三角点位置とは90度も狂っている。 GPSに従い、東が山頂の筈だと倒木帯を踏み分けて山頂を探す。 |
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一面の倒木で障害物競争の雰囲気。 7時26分、三分岐点から100mほど東で石標を見つけた。展望は東に僅か。 7時36分、三分岐に戻り、次の「大久保山」目指し、尾根を西へ下っていくとこの尾根も台風の影響なのか一面の倒木。 |
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根元に土を掴んだまま、一抱え程の木もゴロゴロと倒されていた。 |
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三分岐から約150m高度を下げ、北斜面へ下ると倒木が減り歩きやすくなった。標高640mまで下り、50mを上り返す。 |
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8時18分、檜林の最高点へ上ったが山頂標識が見当たらず先へ進むと、「←大久保山・那賀都神社 山宮神社→」標識。 左へ下る。(帰宅後の調べでは右への「山宮神社→」ルートが効率的な下山路らしい) 8時26分、西が開けた場所で標高664.3mの「三角点」通過。 |
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その先の広場の「那賀都神社」に着いてムスビを食べながら小休止。 8時35分、下山再開。北西へグングン下る。 標高約530mで「甲斐の四大火祭り」の「大」の字の焚火場所らしい裸地を通過し、その先で2つの防獣柵も通過し、舗装路を道なりに緩く下る。 |
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8時56分、山麓沿い道へ分岐すると草道がブッシュ道になったが強引に進むと・・200mほど先で別荘風の家の庭に出てしまい進路に迷う。 |
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舗装林道を山腹沿いに下る。 (途中、山へ上る道に「山宮神社」への鳥居があり、「大久保山」にあった「←山宮神社」標識に従えば、そこへ降りられたらしい。) 9時16分、「蜂城山登山口」で朝の往路に合流。 |
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