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旧刊の「山と渓谷」誌で 快晴予報の火曜日の出発を決めると妻は足が筋肉痛とのことで今回は久しぶりに一人登山。 ◇所要時間: 3時間51分 ◇難度: 易++▼++難 期待の桜が未だ六分咲き程度だったのには驚きました。 帰宅後、「妙義山さくらの里 花見情報2019」を再チェックすると満開4/16、花吹雪4/22になっていたがやはり、???です。 |
3時、出発。 県央道〜関越自動車道〜上信越自動車道と繋ぎ 5時27分に「松井田IC」を降りると残距離は10km。 「さくらの里→」の案内標識に従い、県道213〜196で南へ進み、県道脇に赤鳥居のある「中之嶽神社」先の「第一駐車場」に着いたが、まだ鎖閉鎖されていたので、その先100mの空き地に駐車。 無風快晴ながら気温は4度で寒い。
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「中之嶽神社」前で 「石門群登山道入口400m→」標識を見つけ、県道を東進し、「石門群登山道」標柱地点を左折すると50m先に「かにのこてしらべ」標識。 鎖を頼りに小岩壁を登れるか先ずは小手調べする という表現が面白い。 6時4分、朝日を受けた岩の大アーチの「第一石門」を通過。 |
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その先に聳える「第二石門」へ近付くと、石門先にガイドされ、「かにのよこばい→」標識で石門正面に折り返された。 鎖を頼りに石門正面に移動すると「たてばり」標識が「第二石門」を通過するよう指示。鎖に頼って石門を通過。 その先は「つるべさがり」標識に従い、鎖頼りに岩壁を下る。 気温が低いので鎖を掴む手が冷たい。 |
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6時22分、岩場先へ進むと今度は「片手さがり」標識。鎖に頼って岩壁を下る。 6時23分、下りきって振り返るとかなりの岩壁。カメラに収める。 (この先で「かにのコテシラベ」からのバイパスコース合流。) 6時33分、小広場先の「第四石門」を通過後、石門先に見えた「大砲岩」に接近してカメラに収め、「中間道」を北へ進む。危険個所は通過し終え、「関東ふれあいの道」標識もあるので俄然、楽な気持ちで進む。 その先は妙義山らしく、岩壁沿いや岩壁下の穿れた廊下状コースを通過。 |
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7時1分、鉄階段で急斜面を高度差で30mほど下り、山斜面を左へトラバースしながら緩く高度を下げていく。 |
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7時18分、標高約770mで東山腹を九十九折で下り、左へ方向を変えて山腹を緩く下る。 7時25分、「アズマヤ」のある小広場へ到着し、三分岐標識の「県道196→」に従い、尾根を南へ下る。 標高を下げるに従い、紅色のミツバツツジが花を見せ始めた。 |
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7時45分、標高約545mの「大人場(だいにんば)」三分岐へ下り、「←一本杉・石門登山口」標識に従って右へ高度差200mほどの上り開始。 コース脇に1株だけカタクリが咲いていた。 |
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8時16分、「一本杉」ピークへ上り着き休憩テーブルで一息つき、南眼下の「さくらの里」目指し、下山開始。 100mほど先で県道に合流すると「さくらの里」と「妙義山の岩峰」の景観が見事。 8時25分、「県立森林公園さくらの里」入口には「開園時間8:30〜17:00」看板があり、係員が開場準備中。 |
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花が緑色の「ギョイコウ」をカメラに収めたいので園内の管理棟に立寄ってみたが、公園の係員は不在。 多種の桜の中でもソメイヨシノの開花は早い方だと聞いていたが、園内の桜はまだ5分咲き程度で・・??。 (前日のネット検索では14日に満開と表示されていたのに・・??) 園内では先ずは「下の園地」へ下り、折り返して高度を上げながら「中央園地」経由で出発地へ戻るつもり。 先ずは舗装遊歩道を外して「梅林尾根→」標識に従い山道で高度を下げていくと・・・ ・桜の木が全然見当たらなくなった。 |
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8時50分、標高660mの「御木戸展望台」まで下って「管理棟」方向を振り返ると岩峰の妙義山と桜風景が美しい。 更に先へ下り、「←下の園地」標識に従って右山腹へ進むと途中で分岐を見逃したらしく「下の園地」上を通過。 9時6分、「中央園地」に着き、上へ向かう舗装路を上ると・・ |
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「屋外ステージ」地点に出てしまいコースミスが判明。大回り覚悟で先へ登る。 9時23分、「山の上休憩舎」へ上り着いて前方の県道を目指す。 車道沿いに山道が並列していたのでこれで出発地点を目指すと思いがけなく、「アカヤシオ」が咲いていたのでカメラに収める。 |
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9時37分、「第一駐車場」地点で県道に合流。 9時41分、車に戻る。 12時30分、無事帰宅。 |
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