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埼玉県の「日和田山」山麓の巾着田曼殊沙華公園で「曼殊沙華まつり」が始まっているとの記事を見たので昨年同様、「巾着田と日和田山」を訪ねることにした。

◇所要時間: 1 時間52
難易度: + + + +

「曼殊沙華まつり会場」に到着すると、「今年は開花が遅れていることにより、急遽、開催を1週間延期→(9/3010/)」看板が出されていた。

 

325分、出発。

連休明けの早朝の為か一般道に車は少なく、日の出時刻の20分前に現地の登山者用駐車場に到着すると気温は25度で快晴の模様。

曼殊沙華を鑑賞するにはあまりに暗いので今回は、「日和田山登山」後に「曼殊沙華まつり会場」を訪ねることにした。

58分、料金箱に駐車料金300円を投入して砂利林道で「日和田山」へ出発。

 

 

コオロギが啼いている登山口を通過。70mほど高度を上げ・・

 

「一の鳥居」を抜けると「男坂」と「女坂」の分岐。まだ暗いので穏やかな女坂へ進む。

 

537分、標高約250mまで上った地点が「男坂」と「女坂」」の合流点で露岩地に「二の鳥居」。

東天に朝日が昇り始めた。山頂目指し、北へ上りを再開。

 

 

北へ20mほど高度を上げて「金刀比羅神社」横を通過。

 

547分、「日和田山305m」に到着。朝日を受けた「宝篋印塔」をバックに記録写真を残し、休まずに下山開始。

 

 

556分、「二の鳥居」に戻ると西遥かに「富士山」。下山も楽な女坂を選択。

 

618分、駐車場へ戻り、休まずに舗装路で「曼殊沙華まつり」会場へ移動。

 

 

7分程で「曼殊沙華公園」に着き、「高麗川」沿いの「巾着田河原遊歩道」で南へ進む。

 

632分、無人の「出入口」から公園に入場したが・・・曼殊沙華の赤花は2分咲き程度。

 

 

園地の遊歩道を150mほど進んでみたが・・、花の咲き具合は変わらない。

 

黄花を見つけカメラに収め、曼殊沙華見物はこれまでとし、「巾着田」横の車道に移動すると・・

 

 

北に先ほど上った「日和田山」。

645分、「曼殊沙華公園」の正面口を出る。

 

公園を取り巻く「高麗川」に置物の様に動かない鷺が一羽。

7時、車に戻って帰路に就き、910分には無事帰宅。