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「宝登山」(秩父・長瀞町)で蝋梅が見ごろとのHPを見つけ、蝋梅園経由の周回コースで「宝登山」を訪ねることにした。 ◇所要時間: 3時間24分 <寶登山神社奥宮>由緒解説板よりの抜粋・・ |
4時40分、出発。 入間ICから圏央道に入り、関越自動車道・花園ICを降りて国道140号線(彩甲斐街道)で荒川沿いに車を進める。 長瀞駅前の交差点は右折して大鳥居を潜り、参道を進んで宝登山神社手前の玉泉寺前に駐車場を見つけ、駐車して出発準備。天気は快晴で気温はマイナス5度。 6時50分、参道北の小川沿いの道に出発。 |
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約500m先で車道に合流し、北に200mほど進み、国道140号に合流し、最初の左折路に入り、道なりに進む。 7時12分、長瀞第一小学校は左に回りこみ、約400m先の掘割のある四つ角は左折して山懐に見える赤い鳥居を目指す。 |
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7時20分、赤鳥居の手前の御影石の鳥居横で「御嶽山登山口」標柱と「和楽の道しるべ」図板を見つけ、鳥居を潜り桧林の急坂を九十九折で上る。 7時37分、「麻利支天」石碑前を通過し、長瀞の街を見下ろしながら水飲み休憩。 |
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その先の分岐で「神まわり→」標識を見つけ、登山口にあった図板に描かれた神社めぐりコースらしいとこれを辿ることにし、5分ほど先で「秋葉神社」の石碑前を通過。 更に九十九折で上り、「八海山大神」石碑前を通過。その先の小広場では「防山不動明王」碑に対面。登山口の図板裏に「神まわり」の由緒が書かれていた筈なので読まずにきたのが悔やまれる。 7時45分、次は「琴平神社」石碑。直登コースはここに合流していた。 |
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その先の「普寛神霊」碑の立つ分岐に又「←神まわり」標識。「夏草のため通行止め」看板があったが敢えてこれに進む。山腹を横切り、尾根先の「白峰神社」境内の表示に従い尾根へ折り返し、「三笠山大神」碑前を通過し更に尾根筋を登る。 7時55分、御影石鳥居を潜り「御嶽大神」碑に対面。 |
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その先に道を探して鳥居に戻り、石碑の背後に回りこむ山道に「宝登山・登山口」標柱を見つけ先に進む。 8時4分、緩く上りきった地点の細木に「天狗山」の文字。緩い下りの300mほど先の「天狗山分岐」は左折。冬姿の林を左に回り込みながら進む。やがて正面に穏やかな山容の「宝登山」が姿を見せた。残雪が少ないのは予想外。 |
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8時26分、左に「←氷池」標識の三分岐は直進。ガイド書には「明るく開けた尾根歩きで見晴が良く、長瀞アルプスにふさわしい眺望です。」と書かれているが潅木が邪魔して展望はさほど良くなかった。 8時32分、「野上峠」通過。 8時44分、「小鳥峠」で小休止し、2分ほど先で舗装路に合流すると「長瀞トレイル→」看板が舗装路歩きを指示。 |
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舗装路の凍った雪に注意してこれを辿る。 8時58分、「毒キノコに注意」看板地点から舗装路を外れて「宝登山」への登山道へ入り、ガイド書に200段と記されている急階段を上る。 西斜面の冷気に先行マロンの息が機関車の蒸気のように白く流れる。 |
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9時24分、「宝登山497m」山頂に到着。 山頂南は見晴が良く、秩父の山波の中に武甲山と両神山が目立った。 |
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南斜面は満開の蝋梅で黄色一色。無風快晴で微かに蝋梅が香る。山頂にはまだ数人のカメラマンのみ。私もムスビを食べながら撮影を楽しむ。 9時36分、下山開始。山頂の林を東に抜け、「宝登山・奥社」に参拝。マロンは売店の小犬にじゃれ付かれて困惑顔。 |
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鳥居を潜って急階段を下り、「長瀞駅→」標識に従い東斜面を九十九折で下る。 三々五々と上ってくる観光客と挨拶を交わしながら下山続行。途中から林内のショートカットコースを下る。 10時14分、車に戻る。 12時40分、無事帰宅。 |
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