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14年前のこの時期、群馬県の「稲含山」を目指すと・・出発地・手前3.5km地点で林道崩壊地に対面。
(
下の写真)

やむなく、崩壊地手前を出発地に変えてスタートしたが、・・山頂では360度の好展望が楽しめたのを思い出し、晴天予報の木曜日の出発を決めた。

◇所要時間:  2時間38
難易度: + + + +

 

330分、出発。

圏央道〜関越〜上信越自動車道と繋いで 535分、「富岡IC」を降りると残距離は19km。 県道46を南下し、14km先の「那須土橋」三差路の「稲含山・神の池公園→」標識に従い右折して1車線林道で西へ高度を上げ、「秋畑稲含神社(新社殿)」先の空き地に駐車。
気温は1度で快晴。

627分、舗装林道を南へ出発。

 

100mほど先の登山口から右の山へ進む。
(
登山口前の道路幅は広いのでここに駐車すればよかった。)

「神の池」先の「←一ノ鳥居0.3km」標識に従い山道へ進み、

 

50mほど高度を上げ、砂利林道を横切って更に15mほど上り、

「一の鳥居」の三分岐は「←稲含神社を経て山頂・二ノ鳥居」標識に従い左のコースを選択し、

崖沿い道で高度を上げていく

 

標高約111mの涸れ沢に立つ「神の水」看板先で「二ノ鳥居」を通過して尾根を上る。

 

730分、標高約1240mまで上って鳥居の代わりの様な建物を潜ると秋畑神社の旧社。

境内に<豊受姫之命は印度国から日本へ渡り、この稲含の地で養蚕や稲作を広められ・・印度から稲の種子を・・口に含んで持ってきたことが「稲含」の由来となっている>
との解説板があった。

 

神社の右に抜け、丸太階段道で急斜面を巻くように、高度差50mほどを上っていく。

751分、右下からの赤鳥居コースを合わせ、谷側がフェンスや丸太柵でガードされた道を西へ緩く上っていく。

 

759分、岩壁を回り込んで上ると「下仁田稲含神社」。ここでも、鳥居代わりの様な建物を潜ると・・

重厚な造りの「下仁田町栗山・稲含神社」。

コースを折り返して山頂を目指す。

 

83分、「稲含山1370m」山頂に到着すると360度の好視界。
  東近くには「赤久縄山」

南南西には雪の「八ヶ岳」

西に航空母艦型の「荒船山」

西北西に「浅間山」

 

818分、下山開始。

山頂から70mほど下った三分岐は「←下仁田町登山口」標識に従い左の尾根ルートへ下る。

846分、標高1130m辺りまで下って「赤鳥居」を通過。

 

100mほど先の林道終点では「神の池公園0.5km→」標識に従い右の檜林の山道に進む。

857分、砂利林道へ降りて林道を左へ進んでしまいミスコース。
→林道を横断して山道へ下る。

94分、「神の池」先で舗装林道へ降りて車道を下る。

95分、車に戻って帰路に就き、

1210分、無事帰宅