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埼玉県笛吹市のHPで 甲府盆地の南に連なる御坂山塊の春日山中腹から山麓の四ッ沢流域に広がる県有林の川沿いに、樹齢100年を超えるケヤキが群生し、「稲山ケヤキの森」と名付けられ、 見頃は10月中旬〜11月中旬 と紹介されていたので・・・、
紅葉には少し早いが、「秋の気配の探索山行」に出向くことにし、歩行時間を少し増やすため、その先の「春日沢ノ頭」まで足を延ばすことにした。

◇所要時間: 3時間58
◇難度: 易++▼++難

(登山者が少ないためか、コースが草に隠されたり、幅広尾根ではコースの不鮮明なところがありました。)

 

4時、出発。

中央高速を利用し、524分に「一宮御坂IC」を下りると残距離は9km

県道3436で南下し、坂の途中で「みやさか道」へ右折し、1km先の「稲山ケヤキの森」標識に従い、左折して一車線路で山へ向かう。

林道に通行止め柵。 その左の「稲山ケヤキの森」看板が立てられた木橋の前の空き地に駐車。気温は16度。

553分、頃合いの明るさの中、出発。

 

木橋の先の三叉路は左に進む。

コースは草道になり、すぐに幅広木橋を渡る。周囲は100年超というケヤキの大木が林立。 「トレッキングコース→」看板に従い、南へ緩く上っていく。

登山者は少ないらしく、犬連れに良さそうなコースだ。

 

セイタカアワダチソウの黄花や色づき始めたモミジが見られ、早くも秋の気配。

610分、堰堤前に「稲山北回りコース 入口」標識があったが、進路が???

GPSに従い正面の堰堤の左へ、草斜面を10mほど強引に上るとその先に山道。

ヒノキの森へ進むと勾配がきつくなった。

 

リュウノウギクが白花を見せた。

標高730mの「展望台・稲山山頂→」標識に従い、尾根筋を上るとキノコがチラホラ。 赤松林では松茸を探しながら上ったが・・。 850m辺りまではキツイ上り。

その先で一時、山腹をトラバースし、再び尾根筋を上る。

 

 

656分、主尾根に上り着くと、前方から朝日。 トリカブトが花を見せた。

主尾根を緩く上っていく。檜の尾根道に山栗のイガが多く、林床がひどく掘り返されている。猪の仕業らしいと頻繁に笛を吹きながら上る。

標高1060m辺りで小ピーク通過。右に方向を変え・・・、

 

山頂を目指すと幅広尾根になり、コースが不鮮明。とにかく高みを目指して登る。

735分、「稲山1112m」に到着。

北に視界が開けていたが、雲で展望は良くない。

小休止後、「春日沢ノ頭」目指し、幅広尾根を南に進む。

 

ところどころに黄色や赤テープがあるが、踏跡が薄く、山慣れしていない人にはコース維持が難しそう。 こちらの林床も広範囲に猪に掘り返されていたので、笛を鳴らしながら進む。

89分、「←春日山 鳥坂峠→」標識の立つ「春日沢ノ頭1235m」へ到着。

 

9年前にここを通過した時には北に展望が得られたが、今回は成長した立ち木に邪魔され、視界は得られなかった。山ラッキョウの花が秋を演出。

往路を戻る。

838分、「稲山山頂」へ戻ると、朝の雲は消えて、北遥かに「八ヶ岳」、その右に「金峰山」が見えた。

 

847分、南回りコースへ下る。こちらもの掘り返し跡が多い。

標高1030m辺りは岩混じりの下り。急斜面にはブラ階段が設置されていた。

標高820m辺りまで下ると「アサギマダラ」が「コウヤボウキ」の花にとまっていた。 南国への移動に取り残されたのかも。

 

941分、標高670mまで下って、舗装林道に合流。 この地点に「稲山山頂2時間 稲山南回りコース 入口」標識。

ここから500m程は舗装林道歩き。途中、ヤマカガシをカメラに収める。これも秋の名残??

951分、車に戻る。今日も誰にも出会わなかった。

 

1140分、無事帰宅。

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