その後のマロン (〜5月15日現在) |
4月30日(木) 歯茎に鬱血。口を開けると下あごが痙攣する。短時間散歩でよろけるので、ハーネスの胸帯紐を私の膝サポータを利用して、体勢を補助してやれるようにした。 3月13日に千葉県の「ヶ峰神社」を訪ねた折には、従来通りの動きを見せたのに、わずか1ヶ月半後にここまで体力と気力を落とすとは・・・ 5月2日(土) ヨーグルトに混ぜる消炎薬が効くのか、2度目の散歩では高度差15mほどの尾根を自力で上りきった。下腹の膨満部は固くなった感じ。 5月4日(月) 尾根散歩では頻繁に臭いを嗅ぐ姿を見せた。意外に活力が感じられるので、体重を測ると、16.2kg。 5月8日(金) 食欲があり、卵、ジャガイモ、人参、ヨーグルト、チーズ等を食べ終わると、粉末ドックフードも食べる。背骨から尾骶骨にかけては酷く骨ばっているが、この状態に慣れたのか、軽い外散歩ではバランス良く歩く。フンは順調で尿に血の色は感じられない。体重は15.7kg。 5月11日(月) 2週分の消炎剤を飲み終わったので、野津田動物病院に出向き、薬を再購入。この数日は散歩を希望し、今日は15分ほどの散歩を4回。眼窩後ろの痩せが目立つ。このところ、毎日、気分よく過ごしている感じ。 5月12日(火) ドックフードを粒のままでも食べ、散歩では小走りすることもあるが、腹部の膨満部が固くなってきた。 症状が良くなっているのか悪くなっているのか、セカンドオピニオンで判断してもらおうと・・・・、 |
リプル動物病院受診 (5/12) |
以前より、犬友達に勧められていた若葉台の「リプル動物病院」を訪ね、セカンドオピニオンを聞きたいと断った上で、 これまでの経過を伝え、現状と今後の予想推移を知りたいと伝えると、血液検査+尿検査+超音波診断をするとのこと。・・→1時間後の診断結果は・・・、 各種データから 病名は「血管肉腫」で、すでに多くの臓器に転移しており、余命は1ヶ月位ではとのこと。今後の推移を尋ねると、さほど苦しむ姿はみせないでしょうとも。 帰宅後、私たちの落ち込みをよそに、マロンは常に今を精一杯に生きている感じ。 5月13日(水) 朝食は食べたが、朝散歩は家前のみ。今日はマロンに活力が感じられず、柵内でグッタリして過ごした。 5月14日(木) 朝食は食べたが、散歩の元気なく、家で留守番。その後、立っても腰砕けになり、腹這いが定常状態。意外に急激に最期が近づいている感じ。 マロンが居場所で足を滑らさないよう、妻がウレタンの玩具シートを敷き詰めた。 |