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11年前の4月に「カタクリ」狙いで訪ねた秩父の「鐘撞堂山」でカタクリと満開の桜が見られたとの情報をキャッチしたので、今回は東側の「八幡山コース」を使って月曜日の再訪を決めた。

◇所要時間:   2時間40
難易度: + + + +

(出発当日の2時に目覚めると豪雨。驚いて PCで現地の天気予報を調べると・・4時頃に雨が上がって7時頃から晴天の予報。・・・・で、急遽、舗装路と林道で鐘撞堂山へ登れる「大正池」経由ルートもGPSに登録し、出発時刻を1時間遅らすことにした。)

 

450分、自宅を出発。

圏央道〜関越自動車道と繋ぎ、620分に「花園IC」を降りると残距離は5km。 国道140を西進し、国道254に右折合流した対面の「八幡神社」の鳥居横から「桜沢公民館」の駐車場に進み駐車。

641分、当地の降雨量は左程でなかったようなので、予定通り「八幡山コース」で登ることにし、駐車場横の登山口から登山開始。

 

朝散歩らしい中年女性が下りてきたのでコース状況を尋ねると「問題ありません」と笑って交差。

コース沿いの森は杉や檜が見当たらず、落葉樹ばかりなので助かる。

山躑躅が朱色の花を見せた。

 

7時、ピークへ上ると「八幡山」標識。先へ下ると山躑躅の花が増えてきた。20mほどの小ピーク通過。

731分、自然林の右斜面に「カタクリ自生地・ロープ内に入らないでください」看板が続く。

 

斜面下にカタクリが花を見せるが近づけないので撮影は結構、難しい。

その先もアップダウン道が続く。

745分、高度差約130mの「鐘撞堂山」への上りが始まり、一時東に視界が開け「谷津池」が望めた。

 

820分、「鐘撞堂山330m」に到着。山頂の展望台に上ると南に満開の桜。 
年相応の体力低下で結構、疲れを感じたので、下山はアップダウンの少ない「大正池」経由コースで下山することにし・・・

 

828分、杉林での下山開始。 100mほど高度を下げて陽だまり道、その先は沢沿いに下る。

標高約210mの車進入禁止柵先は幅広砂利林道を下り、標高160m辺りからは舗装路を下る。

 

859分、道路左の「大正池」を通過すると徐々に人家が増え始め・・

915分、車道を左折し、700mほど東進して「八幡神社」へ戻る。

925分、「公民館」へ戻り、帰路に就く。

1130分、無事帰宅。