https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2010392.html説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: C:\Users\matusita\Desktop\釜伏山\jump-HP.gif

妻が今回も同行パスとのことで、

16年ぶりに山梨県の「乾徳山を訪ねる気が起こり、晴天予報の土曜日の出発を決めた。

コースは前回同様、林道乾徳山の「上り口」近くに車を停め、最短の周回コースを予定。

前日、カーナビへ駐車予定地を登録しようとすると・・「大平牧場」へ続く林道が表示されないのに気づき、別途、6kmほどの経路図をGoogle地図から採取して準備。

 

◇所要時間:  5時間4

◇難度: + +  + +

 

315分、出発。

中央高速道を利用し、426分に「勝沼IC」を降りると残距離は25km・・・(この距離はGoogle地図から採取。)

信号機が少ないフルーツラインで北上し、県道213に合流して北上し、国道140に合流右折して1.5km先の「Ouvrier(ヴーヴェリェ)」看板の立つ分岐路に左折。

100m先を右折して道なりに北上すると、カーナビに表示されない幅狭林道になり、6kmほどを道なりに北上して「大平牧場」を目指す

510分、登山者用・駐車場のある「大平牧場」前を通過し、更に1車線草道を先へ進み、16年前と同様、「大平牧場」からの登山道が林道と交差する「登り口」近くに駐車しようとしたが・・・、
その後設置の太陽光発電設備の影響で駐車余地が無くなっていたので、500mほど先の幅広林道脇に駐車して出発準備。 気温は17度で快晴。 南に富士山がくっきり。 

530分、乾徳山林道を戻る方向に出発すると・・

 

300m先に右山腹へゲート閉鎖された林道が分岐。 これは登山コースへ続く林道始点では? と推測してこれを上ると・・、400mほど先で「大平牧場」からの登山コースと合流。 更に林道を上る。

553分、南から「徳沢コース」が合流。 この地点から林道をショートカットする山道も利用し高度を上げていくと、林道脇に「←月見岩」標識。

 

これが「周回コースの開始地点」だと、林道を外し、右尾根への山道へ進む。

標高1700m辺りまで上ると、岩稜帯を上るようになった。

648分、標高1730m辺りで森を抜けだすと前方に朝日を受けた「乾徳山」。

 


6
56分、「月見岩」らしい大岩脇から南の富士山をカメラに収め、草斜面を上っていくと「扇平」看板。

その先で再び、針葉樹林帯に入り、破砕岩が堆積した森を登っていく。

標高1860mを越す辺りから山地図通り、コースに露岩が増えた。

 


暗い森に早くもキノコが散見される。

標高1900m辺りの岩場に鎖とロープ。

その先でも大きな岩壁を通過。

737分、標高1930m辺りに「髭剃岩」看板。 狭い大岩の割れを通過すると髭が剃れるということらしい。 試さずに通過。

 

その先では岩の間を鉄ハシゴで下り、その先の1940m辺りの「雷岩」看板地点は二段の岩壁を鐵鎖に頼って上る。

標高約1960mに「胎内」看板。 覆いかぶさった大岩下の窪みを指しているらしい。 悪戯のツッカエ棒が可笑しい。

その先の薄暗い森では虎ロープがコースをガイド。

標高1980m辺りまで上ると、青年登山者が「山頂は近いですよ」と言って先行。 

ツクヅク、わが身の体力低下を実感させられた。 (帰宅後に調べると・・16年前より1.2倍も時間がかかっているのが分かった。)

 

 

8時、標高約2000mまで登るとやっと最後の「鳳岩」の大岩壁。

この岩壁は過去2回、上っているので今回は「迂回路」コースを試すことにし・・、標識に従って岩稜右に周りこみ、鉄ハシゴ2個を使って山頂を目指す。

87分、「乾徳山2031m」山頂に到着して先着の若者にカメラシャッターを押してもらう。

 

南に富士山がスッキリ。

展望楽しんでいる間に若者登山者が3人も到着。

817分、北の「水ノタル」経由での下山を開始。

 


山頂北側の7段の鉄ハシゴを下り、大岩塊の間を抜け、100mほど北へ移動。

831分、「水ノタル」の三叉路に着き、「←国師ヶ原・高原ヒュッテ」「※ガレ場の急降下あり」標識に従い、針葉樹林の西斜面へ下る。

 


展望の得られない樹林帯を唯々下る。

コースには破砕石が多い。

200mほど標高を下げると、山腹を斜行して下るようになった。

標高1700mを割るとやっと勾配が緩み始め、 針葉樹林の林床が苔で緑に色づき始めると樹林帯の終わりが近い。

 


7
45分、森を抜け出して「高原ヒュッテ」でムスビを食べて小休止。

これから山頂を目指す数組の登山者が出発したので 私も「大平→」標識に従い、「砂利林道」で東へ下山再開。

草原ではマルバダケブキが黄花を見せた。

 

107分、朝の尾根への「取り付き口」を通過し、舗装林道を道なりに下る。

1028分、ゲートを通過して「乾徳山林道」に合流すると、東の広大斜面には一面の「太陽光パネル」。

1034分、車に戻る。

13時、無事帰宅。

 

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