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木枯らしが始まり晴天が続く。陽だまりでゴロゴロしているマロンの為に近場の山を物色し、以前の飼犬と登った「金時山」を選ぶ。 金時山は箱根外輪山の中の最高峰で金太郎伝説の史跡が残る山。眼前には富士山、眼下に仙石原が望めました。 |
◇所要時間: 1時間55分 |
6時、車で家を出て松田まで国道246号線を走る。ここから県道で足柄大橋を経由、竜福寺交差点を右折し足柄峠に上る。 足柄関所跡の分岐で金時山への林道に進み、約2kmほど走って20台程度駐車余地のある広場に車をとめる。平日にもかかわらず10台ほど先客があった。 9時、眼前に見える金時山に向かって出発。道脇には霜柱。右手前方には広く裾野を広げた富士山が青空をバックに雄大。緩やかな林道を先に進む。 |
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9時21分、「夕日の滝」への分岐を通過。金時山は眼前に聳えて、「山頂まで30分」の標識が立っていた。 9時28分、山頂への荷揚げロープ小屋あたりから急斜面が始まる。山頂までの5,6ヶ所の急傾斜場所にはアルミ梯子が設置されている。 |
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山頂への途中、2度ほどマロンを休ませ水を飲ませる。 10時、金時山山頂に登りつく。天気がよく、風もなく眼前に雄大な富士の姿が大きい。 |
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眼下に箱根の仙石原、その先の芦ノ湖には観光船が動いている。 平日ながら20人ほどの登山者が景色を楽しんでいた。 10時12分、下山開始。下りでもマロンは梯子を怖がらず「いっぱしの山犬」と評価を高める。足柄峠までバスで来たのか?団体の登山者が次々と急斜面を登ってくる。 10時55分、車に戻る。 |
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足柄峠の「万葉公園」まで戻り、陽だまりでコンビ二弁当の昼食。2時間程度の山歩きは左程応えなかったのかマロンも元気にお相伴。 往路を戻り、2時20分、無事帰宅。 |
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