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標高1305mの里山ながら 北アルプス〜南アルプス〜八ヶ岳など360度の展望が可能な山として知られている諏訪湖西に位置する「霧訪山」を晴天予報の火曜日に訪ねることにした。 ◇所要時間: 2時間25分 ◇難度(犬として): 易++▼++難 ◇マロンの日記: 途中から雪道になりましたが、危険個所は無く、楽しく上れました。 |
4時、出発。 中央高速道を北上し、諏訪湖先の岡谷JCTで長野自動車道に移り、塩尻ICを下りると目的地までの残距離は10km。国道153を南下していくと路肩に残雪。 中央本線・小野駅前を右折し住宅地を抜け右折し、カーナビに従って3度ほど畑中の道を曲がって登山者用駐車場に到着。 (解りづらいので右図参照)。 快晴で気温はマイナス3度。駐車場の標高は870m位。 7時14分、駐車場の残雪が凍っていたので、最初からアイゼンを付けて出発。 |
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道先の林へ進むと、立木に大きな「霧訪山登山口」標識。山斜面に雪は無いが、山道が凍っているのでアイゼンのまま、擬木階段道を上っていくと木の間越しに朝日。 ロープの張られた赤松林に「茸山、入山禁止」看板が続く。 標高1000mまで上り、「霧訪山へ1時間」標識を通過。 |
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7時38分、標高1020mで 「御嶽山大権現」石碑前を通過するとコースに残雪が続くようになった。 7時46分、標高1060mで赤松林を抜けると「かっとり城跡 戦国時代、小笠原氏の重臣の居城があり・・」標柱。 山道は完全に雪道になった。先へ進む。 |
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標高1080mで進路が二分岐し、尾根へ「↑山頂へ40分」、右山腹へ「北小野新登山道 山頂迄90分→」標識。新登山道の存在は知らなかったので予定通り、尾根筋を上る。 標高1090mで避難小屋前を通過すると徐々に急坂になってきた。 標高1190mの「霧訪山 あと20分」標識あたりから勾配が緩む。 |
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標高1230mに休憩イスがあり、東に視界が得られ、直ぐ先に「霧訪山10分」標識。 8時25分、雪の「霧訪山1305m」山頂に到着。 山頂には二等三角点と「祭神・伊邪那岐命、伊邪那美命」の小社と山座表示盤があり、360度に視界が得られ・・・ |
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北西遥かに雪の北アルプスの山々・ |
常念岳のアップ |
東には蓼科山〜八ヶ岳。 |
北東手前の大芝山の先に鉢伏山 |
鉢伏山のアップ |
西には鉢盛山 |
8時39分、予定通り、南に下山しかけると、残雪にマロンが足をとられ始め・・、往路で下ることにして山頂へ戻る。 8時46分、山頂に戻り、北を指す「←新登山道120分」標識に気づき、これは往路で見た新登山道分岐への道と判断して、これへ下りかけたが・・・、北へ下り続けていくのが心配になり、やはり、朝の往路で下山することにし、再度、山頂に戻る。 |
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8時47分、アイゼンの具合を確かめ、改めて山頂から下山開始。 9時16分、「新登山道」分岐通過。(帰宅後の調べで新登山道コースが判明。) 9時22分、「かっとり城跡」でムスビを食べながら小休止。同年輩登山者と交差。 9時39分、車に戻る。 12時20分、無事帰宅。 |
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