https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8122279.html
|
|
|
過去、4回訪ねている「小仏城山」でこの時期、「クマガイソウ」を見たとの複数情報を得たが、何れもその撮影場所を明示していないので いくつかの山行記から植生場所をほぼ2ヶ所に絞り込み、Golden Week中ではあるが、出向くことにした。 ◇所要時間:
3時間24分 「熊谷草」を見つけられない上、GPSの誤動作もあり、不満足な山行になりました。 |
3時30分、出発。 一般道の 都道19〜156を使って「南多摩尾根幹線道路(都道158)」へ合流して南大沢を経由し、都道47へ右折して「町田街道入口」交差点を左折し、国道20を僅か西進し「西浅川」交差点を右折して旧甲州街道(都道516)を西進し、3km先の三分岐を左折。「日影沢キャンプ場」への林道の300mほど先の幅広路肩に駐車すると気温は12度。 4時45分、簡易舗装林道を南へ出発。 |
|
|
|
|
|
150mほど先で「日影沢キャンプ場」横を通過。 |
路肩に野草は多く、「オオギカズラ」や |
|
|
|
「シャガ」が花を見せた。出発地から1.7kmほど進むと左の山腹へ分岐する山道に |
「通行止・この先崩落個所あり」看板があったが、通行者の記録を見ていたのでこれへ進む。 |
|
|
|
60mほど高度を上げて針葉樹林に入り、先へ進むと・・ |
山道に合流。「危険」標識脇を抜けて右に僅か進むと変形四差路。右上の尾根へ進む。 |
|
|
|
5時50分、高圧鉄塔下から尾根道に合流し、西へ進むと |
「ホウチャクソウ」等、路肩に花が増えてきた。 |
|
|
|
西へ180mほど進み、「熊谷草」生育場所と予測した地点へ進むとそこに「東屋」。東屋周囲のブッシュの中を右往左往して花を探す。 |
20分ほども「クマガイソウ」を探したが見当たらず、諦めて先へ進むと進路が2分岐。「←展望台」標識に従うと・・ |
|
||
|
|
|
100mほど先の高みが「展望地」。西に視界が開けていたが残念ながら「富士山」は雲の中。 |
広場横の大木に満開の「フジ」の花。尾根道を更に西へ登っていく。 |
|
|
|
コース脇に野草が増え、「キンラン」 |
「ナツトウダイ」 |
|
|
|
「エビネ」等をカメラに収めながら登っていく。 |
6時50分、「小仏城山670m」に到着して記録写真を残す。 |
|
|
|
山頂広場はGolen Weekなのに人に気配なし。 特に見ものが無いので「日影沢林道」で下山を開始すると・・150mほど先に「小仏峠」への山路が左へ分岐。(14年前にはこの地点から予定下山路へ分岐した筈なのだが・・) |
地図ではこの下の林道カーブ地点が山道分岐点になっているので注意しながら下ったが、・・取り付き口が見当たらないままの林道下りになり、諦めて林道での下山続行。路肩の野草は「ミヤマキケマン」程度。 |
|
|
|
標高約480mまで下って「車止ゲート」を通過。 |
7時29分、朝、林道を外した三分岐へ戻ってGPS画面を見ると・・ |
|
|
|
GPSの現在地が80mほど南へ狂っているのが判明。何が起こったのだろうか??? |
下山を続行すると路肩に「ウラシマソウ」が5株ほど群生。喜んでカメラに収める。 |
|
|
ポツポツと登山者との交差が始まった。 路肩に見慣れない 黄緑色の花の植物。一応、カメラに収める。 8時9分、車に戻り帰路に就く。 9時20分、無事帰宅。 |