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9月も中旬。 気温や雲の高さに秋の気配が感じられるようになると 今年も富士山麓のキノコが気になり始め・・・

滝沢林道終点〜小富士」間の針葉樹林帯を今回は より短縮コース(緑線)でキノコ探しをする計画を立て好天予報を待っていると・・、好天予報が出たのはなんと三連休の中日の日曜日!!

これでは多数のキノコ狩り者と競合してしまうので、急遽、スタートポイントを「須走五合目」に変更してより早く森へ出発することにし、コースは次回、滝沢林道終点から小富士を狙うルートの森の様子見も兼ねた「きのこ探索エリア(青線)を設定して、日曜日の出発を決めた。

所要時間: 2時間49
難度 易+▼+++難

富士山麓の針葉樹林帯では往路が直ぐに分からなくなるので、GPS無しで歩き回るのは勧められません。

 

330分、出発。

中央高速を利用し、大月JCT経由で54分に「須走IC」を降りると残距離は12km。 県道150で西に道なりに高度を上げていくと道脇に「富士あざみライン」や「毒キノコに注意」看板。

530分、標高約2000mの「須走五合目」の「第二駐車場」に到着すると100台ほどの駐車場はほぼ満車。 殆どの車の人は富士登山者の車らしい。
東の空は丁度、日の出だが、富士山頂は雲の中。

 

537分、出発。

駐車場から30m程下って 菊屋、東富士山荘などの売店前を抜けて須走登山口横の「小富士→」標識に従い、「小富士遊歩道」で針葉樹林の湿った山道を辿る。
遊歩道添いの林床にキノコは全然見当たらない。

 

6時、登山口から1kmほど先で針葉樹林を抜けだし、スコリア丘の「小富士」に到着すると東の空には青空が覗き始めた。

記録写真を残し、「小富士」の北斜面下の針葉樹の森へ入ると湿った苔の森の雰囲気は上々だが・・・・狙いのキノコ(ハナイグチ、ショウゲンジ、タマゴタケ、クリフウセンタケ)は姿を見せない。

 

GPSで予定進路を確認し、狙いのキノコを探しながら予定の最北点を目指す。

ウスタケや名前のはっきりしないイグチなどの雑きのこが散見されるようになり、妻が最初にハナイグチをゲット!!

633分、探索エリアの予定最北端辺りまで進んで私もやっとハナイグチをゲット。

 

次回の予定ルートを小富士への最短コースにするのが特に問題なさそうだと確認できたので、方向を西に変え・・・、

山腹斜面で高みを目指すと、林床に子生えのツガが密生し始め、少し歩きづらくなった。

オオツガ茸が採れるようになった。

 

林床に薄い踏跡が見られ、木の幹に赤テープも見られるようになった。

716分、標高2050m辺りまで上り、薄日の差し込む草場でザックを下し、水飲み休憩。

辺りを見回すとタマゴタケやテングタケが出ていた。 穏やかな山腹を少し上る。

 

 

733分、予定の最高点へ着いた頃には狙いのキノコも適量、採取できたので、森の中に散見されるようになった踏跡を辿り、往路途中の山道目指し、南に下る。

標高を下げるに従い、キノコ狙いの人達が増えてきたがその辺りにはキノコは少ない。

87分、遊歩道コースへ合流。

 

818分、登山口に戻り、今回は疑問のあるキノコは採取しなかったので、東富士山荘へは立寄らず、駐車場を目指す。

826分、車に戻ると富士山頂から雲が消えていた。

帰路に就くと、中央高速の対向車線は三連休のためか、渋滞していた。

1020分、早々と、無事帰宅。

 

<今回の成果>

タマゴタケ 3

オオツガタケ 10

ハナイグチ  7

ショウゲンジ 4

 

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