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新型コロナの第四次「緊急事態宣言」が発令されるというので
次回は過去2回訪ねている山梨県の「興因寺山」を、花崗岩の「淡雪山」と絡めた周回コースで訪ねることにした。

◇所要時間:  3時間38
難易度: + + + +

(好天に恵まれず山行を控えているうち、体力低下が著しく、興因寺山からは往路を戻りました。)

 

250分、出発。

中央高速を利用し、434分に「甲府昭和IC」を降りると残距離は11km。 県道5で昇仙峡方面へ進み、県道104に繋いで北へ高度を上げ、千代田湖の東で「創作の森おびな→」標識に従ってキャンプ場の15台分ほどの駐車場に駐車。 気温は25度で曇天。

51分、南への簡易舗装路に出発。

すぐに簡易舗装路は終わり、赤テープに従い繁茂した林を進む。

300mほど先の「中峠」の三分岐は左の高みを目指す。

踏み跡は薄く、赤テープやGPSが無いとコース維持が困難な道だ。

 

 

554分、「大正池」南の「金子峠」へ降りて「興因寺山→」標識に従い北の高みを目指すと・・
新興宗教設備らしい「弥勒館」前を通過。

進路を東に変えて登り始めると・・

 

その先は「ミニ燕岳」とも呼ばれるという花崗岩コースが始まった。

薄くガスが流れる中、犬を飼う前に楽しんでいた百名山歩きを思い出しながら先へ進む。

標高720m辺りに手製の「淡雪山792m」標識が立木に付けられ、その先は木立の中の花崗岩の尾根を上るようになった。

南に視界が開けたが南眼下の甲府市街はガスで霞んでいた。

 

626分、「淡雪山792m」の山頂を通過。林内にガスが流れ始めた。

徐々に東へ高度を上げていく。無風のため暑くて汗だらけ。
キノコが多く生えているが食茸とは判定できず写真だけにする。

 

 

653分、高圧鉄塔の立つ「興因寺山854.5m」に到着。

ガスが懸かって展望は得られない。
周回コース案だったが、疲れたので往路で戻ることにする。

73分、下山開始するとリョウブが花を見せた。

 

718分、ガスの流れる「淡雪山」を通過。

742分、「金子峠」へ下って・草道で下山再開すると顔にクモの巣・・??。1時間足らずでクモの巣が張る訳はないとGPSを見るとコースミス!!

 

金子峠へ戻り、標識もテープも無い尾根筋へ上り・薄い踏み跡を辿る。

815分、緩いピークを過ぎ、踏み跡を辿りながらGPSを見ると・進路が90度も狂っていた。
50m
ほど戻って赤テープを見つけ往路へ復帰。

 

829分、「中峠」へ戻り、右折して朝の足跡を辿って簡易舗装路に戻り、車を目指す。

839分、車に戻る。

1030分、無事帰宅。