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新春は「蝋梅」の季節。

蝋梅といえば秩父の「宝登山」が有名だが、既に5回も訪ねているので次回は「シダンゴ山」と絡めて訪ねられる「寄蝋梅園」を

9年前の「栗の木洞」山行の下山コースに絡めて訪ねることにした。

◇所要時間:  3時間53
難易度: + + + +

蝋梅園を目指す途中、満開の蝋梅群生地を見つけ、十分に撮影を楽しめたのでそこから帰路に就きました。

 

5時、出発。一般道で国道246に出て40kmほど西進し、「渋沢」先の「菖蒲交差点」を右折し、正面に丹沢山塊を見ながら高度を上げていく。「みくるべ病院」を過ぎた先は幅狭舗装林道を道なりに上っていく。
「表丹沢県民の森」駐車場に到着すると先着車が4台。トイレも設置されていた。無風快晴で気温は2度。

72分、「←櫟山 約1時間10分」標識に従い、登山開始。

 

30m程上の「芝生の広場」先でコースが2分岐。
何れも「←櫟山」標識なので丸太階段道へ上る。

100mほど高度を上ると朝日が入り始めた。無風快晴の登山日和の中、九十九折で高度を上げていく。

 

標高約600mで舗装林道に合流し、50mほど先の「櫟山約40分→」標識に従い再び山道へ進む。

標高680m辺りで「芝生の広場」からの別道が左から合流。
標高740mの三分岐は「櫟山→」標識に従う。

 

759分、松の木のある「櫟山810m」に到着。木立越し西に富士山が覗く。

85分、南の檜林へ下る。
100m
ほど高度を下げた三分岐に左上へ「←展望地15分」標識があったが、無視して南へ下る。

 

843分、「三廻部林道」へ下り、「←宇津茂・土佐原」標識に従い、南への山道へ上る。

851分、右下へのコースがテープ閉鎖され、「迂回路→」標識が尾根を直進指示。

 

130mほど先に「寄バス停・宇津茂→」標識が西斜面へ下るように指示。踏み跡を辿り下る。

標高450mまで下って防獣扉を通過。

912分、あずまや横の三分岐は「←土佐原集落」標識に従い、

 

左へ下ると・・南西に初春の雰囲気の好展望が広がった。

目指す「寄蝋梅園」は前方の山に隠され見えないが、斜面下眼下に蝋梅らしい黄色の彩り!!

簡易舗装路を道なりに下る。

 

921分、下の車道に合流すると・・一段の高みに蝋梅が満開。

蝋梅園地に上り、満開の蝋梅撮影を楽しむ。蝋梅は「福寿」「素心」「満月」「実生」の四種があるというが、ここのは「福寿蝋梅」らしい。

 

 

 

937分、撮影に満足して帰路に就くことにし、梅林斜面を上って往路に合流して高度を上げていく。

1016分、舗装林道に合流し、「←表丹沢県民の森 2.1km」標識に従い「三廻部林道」を東へ下る。

 

背中から陽を受け、舗装林道をのんびり下る。

1046分、「閉鎖ゲート」を通過し、西山林道へ合流して駐車場を目指す。

1055分、車に戻り帰路に就く。

国道255に出て、開業を始めたばかりらしい「新秦野IC」から新東名高速道路/第二東名自動車道/E1Aに入り、東名高速に繋いで町田ICで高速道を降り、1220分、無事帰宅。