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レンゲショウマが約5万株あるいうので「レンゲショウマの群生地としては、日本一」と誇る御岳山で花数が増えたとの情報をキャッチしたので
今回は
「御岳山ケーブル」下の「滝本駅」近くのコインパーキングを起点にして「神社と滝と岩石園と花の群生地」を周回する山行計画を立て、木曜日の出発を決めた。

◇所要時間:   4時間44
簡易度: + + + +

(ケーブル下駅近くに24時間営業の有料Pがあることを知ったので早朝登山計画が成立し、予定通り実行できたのは幸いでした。)

 

250分、出発。

一般道で多摩川沿いの県道29を西進し、県道45に移って更に西進して青梅線「御嶽駅」先で赤鳥居を潜ってケーブル下駅を目指す。

「滝本駅」手前の「コイン駐車場(8)」に駐車し、ヘッドランプを持参しなかったので暫く車内待機。気温は26度。<標高は約400m>

426分、暗い中、「御岳山3.4km→」標識従い、杉の大木が続く表参道へ出発。九十九折で高度を上げていく。

 

標高700mでケーブル下を通過し「だんごどう」標柱のお社前を通過すると東に日の出。

530分、標高820mまで上り「御岳ビジターセンター」前の「←御岳山」標識に従い、山上の宿坊の間を縫って南に進む。

 

樹齢・約600年の「神代ケヤキ」下を通過。樹下に「シュウカイドウ」「キツリフネ」「タマアジサイ」が花を見せた。

御岳神社の参道階段下に着くと・・宿坊客が宿主?から参拝手続きを教わっていた。

 

553分、「御岳神社本殿」まで上って参拝し、本殿背後の玉垣内に移動して山頂の記録写真を残す。

(玉垣内には本殿の他、山中で日本尊を導いた白狼を祀る大口真神社や全国の一宮の神々を祀る常磐堅社等々、多くのお宮あり)

 

奥宮遥拝所から「奥の院」の尖峰を遥拝し、次の目的地「綾広の滝」目指して下山開始。

参道階段を下る途中、「ロックガーデンへの近道」看板に気付き、コースを外す。山斜面に鮮やかな朱色のフシグロセンノウ。

 

コースへ合流し、朝食ムスビを食べながら「綾広の滝」を目指し南進。

64分、「長尾平」を通過し更に南進して「天狗の腰掛杉」下の分岐は左へ進む。

遊歩道を約1.3km道なりに南下。

 

634分、小沢を渡った折返し地点に「御岳岩石園」の石標識。

5分ほどで「綾広の滝」に近づくと滝下から数人の掛け声。滝修行の人達だった。清流沿いに岩石園を下っていくと「タマガワホトトギス」が黄花を見せた。

 

流水沿いコースは気温22度程度で気持ち良く歩ける。

78分、「天狗岩」に着いて「七代の滝」への下山路を右に見送り、「←長尾平」標識に従い左へ進む。

早くもマツカゼソウが花を見せた。

 

「長尾平」経由で参道の階段途中へ戻り、「レンゲショウマ群生地」を目指して、宿坊の間を抜けて北進。「ビジターセンター」横で「大塚山園地→」標識に従い、200m先で地図の883mポイントへ右折。

8時、山頂のあずまやで小休止後、

 

北山腹へ下りながら「レンゲショウマ」を探すが紫のホトトギスしか花を見せず・??・・

斜面を下るに従い、レンゲショウマが花を見せ始めた。 下山はケーブルを利用する予定なのでレンゲショウマの撮影を楽しむ。

 

ケーブル客がゾロゾロ上ってきた。

855分、ケーブル山頂駅「御嶽山駅」でチケット購入(片道600)

9時、ケーブルカー出発。
標高差424m6分で下山。

910分、車へ戻る。

11時、無事帰宅。

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