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4年前、「妙義山の石門コース巡り」後、「さくらの里」で桜の競演が楽しめたので

今回は緑色の桜「御衣黄」の開花期にタイミングを合わせて「桜の里の6園地」を周回するコースを設定して訪ねることにした。

 

◇所要時間:  2時間32
難易度: + + + +

 

 

330分、出発。

首都高〜環八〜関越〜上信越自動車道と繋ぎ、530分に「松井田IC」を降りると残距離は10km。「さくらの里→」標識に従い県道213を西南に進み、赤鳥居のある「中之嶽神社」先の「第一駐車場」に着くと「開場は7時」とのことで、その先100mの「第二駐車場」に駐車。気温は9度で無風快晴ながら遠景は黄砂で白い。

552分、出発。

 

朝日を浴びた「金洞山」方向へ戻り、「中之嶽神社」手前の「第一駐車場」横の「さくらの里入口」標識に従い、

先ずは「上の園地→」標識に従って「さくらの里」へ下る。

 

 

66分、「上の園地」に着くと、ミツバツツジが華やか。遊歩道で「中央園地」を目指す。

 

北には朝日を浴びた満開の桜と岩山。絵になる景色をカメラに収め、先へ下り・・

 

 

614分、「中央園地」に着くと園内の桜に銘板が付けられ・・先ずは「佐野桜」

 

紅色の「関山」

 

 

「普賢象」

 

「福禄寿」

 

 

「妹背」等をカメラに収め・・

 

舗装路で次の「新開園地」へ下る。

 

 

625分、「新開園地」では「イチヨウ」をカメラに収める。

 

「さくらの里」解説板には 「45種、4000本の桜・・」とのこと。「下の園地」を目指す。

 

 

629分、「下の園地」に着き、真っ白の「タイハク」を

 

カメラに収めて「一の沢園地→」標識に従い、山腹道を東に辿る。

 

 

尾根先の「三分岐」で「御木戸展望台→」標識に気付き、約60m上の展望台を目指す。

 

648分、「展望台」に着くと・・北東に朝日を受けて屹立する「筆頭岩」。

 

北西には岩峰の
「金洞山」。

 

三分岐に戻り「一の沢園地」標識に従い、

 

北に「相馬山」らしい岩峰が山頂を見せた。

 

朝日を受け、柔らかな早朝の山腹景観ではあるのだが・・

 

黄砂の影響なのか少し・ぼやけた感じ。

尾根先を東に回り込み、「一の沢」沿いに山腹道を北へ進むと・・

 

 

「一の沢」を木橋で渡り、

 

77分、「一の沢園地」着。

 

 

「ヤマツツジ」が激しい朱色。最後の「一本杉園地」を目指す。

 

県道下の山道で高度を上げていくと「アカヤシオ」が一輪だけ、残り花を見せた。

 

 

西に「金洞山」と「さくらの里」を眺めて

 

山道を等高線で北進後、南へ40m程下る。

 

 

742分、「一本杉園地」着。

 

東から差し込む朝日に桜や若葉が柔らかく色づいていた。

 

 

桜撮影に満足して「一本杉園地」を後にして

 

750分、第二駐車場を目指し、県道沿い山道を西進すると・・

 

 

頭上の白い桜に「オオシマザクラ」の銘板。

824分、桜の季節なのに、誰にも出合わずに「第二駐車場」に戻る。

緑色の桜:「ウコン」か「御衣黄」を撮影したかったのだが・・

 

対面できず帰路に就いた途端、県道脇に「上溝桜」を見つけたのでカメラに収め、帰路を再開して、

1130分、無事帰宅。