18年前、マロン連れで訪ねた「霧藻ヶ峰」への中間に位置する「妙法ヶ岳」を再訪し、下山後に「三峰神社」を参観することにした。

◇所要時間:  2時間26
難易度: + + + +

前回の 

妙法ヶ岳

<三峯神社の由緒>
 日本武尊が伊弉諾尊・伊弉冊尊をお祀りしたのが始まり。景行天皇の命により東国平定に遣わされた尊は、甲斐の国から上野国を経て、無碓氷峠に向かわれる途中三峯山に登り、山川が清く美しい様子をご覧になり、・・仮宮を建て、お祈りし、この国が永遠に平和であることを祈られました。

 

330分、出発。

中央高速を利用し 452分、「勝沼IC」を降りると残距離は69km。「フルーツライン」〜国道140で北進して「広瀬湖」先へ進むと路肩に残雪。
既にノーマルタイヤに変更済みなので心配しながら「雁坂トンネル」を通過すると残雪が減り一安心。秩父湖先は「林道吉カ谷線」で550mほど高度を上げて「三峯神社」の「登山者用P」に駐車。 気温は0度で快晴。

634分、「奥宮→」標識に従い、斜面上へ出発。

 

 

20m程上の「奥宮参道入口」石柱横を通過して針葉樹林に進むと残雪が増え始めた。

500mほど先に石鳥居。「←雲取山・霧藻ヶ峰・妙法ヶ岳(奥宮)」標識に従い、参道へ進む。

 

 

完全に雪道。(事前に見た山行記には雪は気にならない程度と記されていたのに・)雪の下が凍結しているので「アイゼン」を持ってこなかったのを悔やむ。

74分、三分岐。更に南を目指す「雲取山・霧藻ヶ峰コース」と別れ、「←奥宮」標識に従い、北へ上り始めるとまた残雪。

 

 

残雪の増減に一喜一憂しながら杉檜林を上る。

736分、次の三分岐へ残距離100m辺りのベンチで小休止。雪が多いので妻に待機してもらい、

先へ進み・・左前方上の奥宮ピーク確認し、写真に収めてベンチに戻る。この先の残雪が凍っているのが心配で、ここで戻ることにする。

740分、目的未達で下山を開始。

 

 

83分、「雲取山コース」へ合流して下山続行。朝日が差し込み始めた。最初の石鳥居へ戻った所で・・氷で転倒。下山続行。

826分、「奥宮参道入口」へ戻り、次目的の「三峯神社」参道へ進む。先ずは「三ッ鳥居」を潜り、「三峯神社正参道」へ進む。

 

 

160m程先に「三峯神社参拝順路」標識。左下に「随神門」、右の階段上に「見晴台」。

836分、奥宮遙拝殿(見晴台)から奥宮を参拝後、戻って「随神門」を潜る。

 

 

雪の残る境内には数本の大杉。一段上に「三峯神社」

845分、「三峰神社」本殿を参拝。

 

 

境内には安政5年建立という贅を凝らした「八棟灯籠」や

全国各地の神様がお祀りされていた。

 

9時、車に戻る。

帰路ルートをカーナビで調べると・・

●関越自動車道 経由 143km   3時間7
●中央自動車道 経由 143km  2時間45
●国道140299経由 111km 3時間24

平日の午前なので国道経由を選択し・・

左程の渋滞に出合ったわけでもないのに、意外に時間がかかり 1240分、無事帰宅。