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大学に入学が決まった孫が山歩きを希望したので、1週前から「瑞牆山」への帯同を予定していたが・・・、 その後の降雪もあり、残雪が凍って、10本歯程度のアイゼンが必要との山荘発信情報をキャッチしたので急遽、対象を奥多摩の「大岳山」に変え、水曜日の出発を決めた。 コースは8年前の秋と同じコースを選択。 ◇所要時間: 5時32間分 3/25に「大岳山」を歩いた人のHPの写真で残雪が見当たらなかったのに、その後の降雪なのか20cmほどの残雪道が続き、念のために持参した6本爪アイゼンが頼りになりました。 |
3時15分、出発。 国分寺で孫を拾い、カーナビに「御岳林道」終点をセットして一般道でJR武蔵五日市駅前経由、県道33の十里木交差点を右折・北上。 カーナビに従い「養沢神社」手前を左折し、目的地に到着して登山標識を確認すると「大岳林道」終点にガイドされたことが分かりビックリ!!。 (カーナビが細い林道を車道と認めず、近くの車道を勝手に選択??。) 仕方なく、養沢神社へ戻り、「御岳林道」へ上り直し、登山口手前400mの閉鎖柵近くの空き地に駐車。 気温は2度。 |
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5時56分、僅かながら林道脇に残雪があったので、6本爪アイゼンをザックに収め、「山腹崩壊のため通行止」柵を通過して簡易舗装林道で出発。 6時5分、登山口の「御岳山→」標識に従って山に入り、5分ほどで「←七代の滝」と「長尾平→」分岐に着き、右斜面へ上ると早くも雪道。 |
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6時45分、戻った孫と「長尾平」を後にして西の「奥ノ院」を目指す。 |
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7時18分、小さな鎖場を通過すると山頂への残雪の急坂。 |
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7時29分、「奥ノ院・男具那社」に到着して安全山行を祈願。 この地点からの巻道で「鍋割山」へ進もうか考えていると、既に孫が残雪の踏跡を辿って山頂を目指していたのでそれに従う。 6時37分、山頂には石祠があり、南に「大岳山」。 山頂を西へ下る。 |
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8時16分、地図の「1067mピーク」横を過ぎた所に「芥場峠」標識。 この辺りの残雪は20cmで南にどっしりした姿を見せた「大岳山」を目指す。 |
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8時27分、「これより岩場。滑落注意」看板を通過すると・・右が岩壁、左が急斜面の地形が続く。 8時42分、尾根先を右に回り込むと前方にまだ新しい「大岳山荘」がチラリと見えた。 岩と残雪のコースに短い鉄階段が続き、 じりじりと高度を上げていく。 |
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8時50分、木鳥居を潜り、「大岳神社」横から残高度100m程の山頂を目指す。 9時18分、15cmほどの残雪に覆われた「大岳山1266.5m」着。 南西に「富士山」、西近くには「御前山」。 ムスビを食べながら展望を楽しんでいる間に「富士山」は雲に隠された。 |
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9時29分、往路で下山開始。 アイゼンが利くので下りは楽で、10分ほどで大岳神社横を通過。 10時4分、山頂から200m高度を下げ、「芥場峠」では「岩石園→」標識に従う。 雪の北斜面を下っていくと、左前方に往路の「奥ノ院」ピークが形よく見える。 |
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10時23分、「休憩舎」横の三分岐で「綾広の滝0.2km→」標識に従い、右に下る。 10時27分、「綾広の滝」に立寄ったが、水量が少なくて見栄えがしない。 ここからは「ロックガーデン」を下る。この季節にはロックガーデンは見ものが無く、ただただ下る。 |
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10時50分、コース中央辺りの「アズマヤ」で小休止後、下山再開。 11時3分、ロックガーデン末端の「天狗岩」に着き、孫を上らせて下から写真に収め・・・、 |
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11時10分、鉄階段の急な下りが始まった。 11時17分、鉄階段を降りきって「七代の滝」をカメラに収めて下山を継続し、すぐに朝の分岐に合流。 11時23分、登山口に下りるとセリの若葉がきれい。 11時28分、車に戻る車は3台に増えていた。 孫を都内の娘宅へ送り届け、1時50分、無事帰宅。 |
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