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福寿草と絡めて歩けそうな山を探し、秩父の「大ドッケ」山腹に (雑誌「山と渓谷(2003.3)」で「秘密のフクジュソウの大群落」として紹介された) 福寿草・群生地があるのを知った・・ ・・が、「”秘密”の〜」と紹介されたためか、場所とコースを明示した山行記が見当たらないので、我が家もそれらの記録から予想した場所とコースをGPSに登録し、月曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 5時間43分 |
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3時、出発。 一般道で入間市に出て、国道299(飯能・狭山バイパス)で秩父市へ進み、左折して国道140を約4km走った先で県道73に左折。「秩父さくら湖」東岸を南下し、「寄国土トンネル」先約4kmの大日堂バス停横に車を停める。 (トイレと5台分ほどの駐車場あり)。 5時38分、県道を戻る方向に出発。 |
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200m先を左折し、橋を渡ろうとすると「熊出没注意」看板があったのでマロンの熊鈴の消音カバーを外す。 橋先40mほどで右の道に上る。 道なりに進み2回、クランクして高度を上げ、途中の右折路は無視して道なりに緩く上っていく。 |
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6時16分、標高700mあたりで廃屋前を通過。マロンに水を与え、薄着になる。 200mほど先で尾根を右に回り込み進む。このあたりまでは山地図にコースが記載されていた。 6時29分、最初の作業屋根?下を通過。道の両側に鹿網が続く。 |
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沢筋と尾根先を横切り、2つ目の作業屋根?下を通過。前方に「大平山」らしい山塊が聳えて見えた。 6時42分、踏跡が南斜面の崩壊地(?)を斜め上に向かっていた。 小休止して一息入れ、5分ほどで崩壊地を通過すると最初の鹿網扉。 |
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網扉を開閉して通過し、更に南斜面を斜行で上っていく。 6時51分、涸れ沢沿い手前と対岸に鹿網柵が張られていた。鹿網扉を開閉して涸れ沢を横断・通過。 |
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その先は南斜面の岩壁帯。この途中が「難所」と呼ばれている個所らしいが、さほどの危険を感じずに通過。 7時2分、踏み跡は緩く下って流水の沢に近づく。 沢合流点へ下り、左沢上へのルートを探すうち、左岸に踏跡を見つけ、これを上る。 (×・・・杉の落枝に惑わされ、いつの間にか右の涸れ沢に向かっていた)。 |
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7時11分、沢の立木に「ここがどこかわかるの? ・・しっかりした道しるべを期待してた人はこの辺の山には向かないです! いつか遭難して死にますよ!・・(略)・・-山での遭難をなくしたい者より-」のビラ。 一般的な注意と思って先に進む。・・と、「この先にフクジュソウはありません。無茶して遭難しないように警告します」と書かれた警告ビラ!!。 驚いてGPSを見ると、いつの間にか右沢にいて、高度で40mほどの無駄足。戻る。 7時31分、沢の合流地点に戻り、どこを上ろうか迷ったが、結局は流水脇を上る。 |
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標高850m辺りに石積跡があり、山葵田跡と推測。このあたりから踏跡がはっきりしてきた。標高900mで小休止。気温は9度。 標高990mあたりで再び、水流。一歩ずつ、高度を上げていく。汗が目に染みる。 8時24分、標高1080mあたりで沢に残雪。ハシリドコロが紫色の芽を出していた。前方にフクジュソウの黄色を探しながら上る。 8時33分、二俣沢は右を選択。結構、キツイ上りが続く。 |
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8時46分、「秘密の花園」に到着。標高は1240〜50m。 |
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二俣の窪地間の扇状斜面をフクジュソウ群落が占有し、何れの花も太陽に正対し、降り注ぐ光を花蕊に集めていた。 この扇状地の外に福寿草は全然見られず、不思議な感じ。 花畑中央の大木の下へ踏跡があるのに気づき、その裸地へ移ってザックを下し、撮影を楽しむ。早くも蝶が舞っていた。 |
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9時21分、往路で下山開始。 岩壁帯のいわゆる「難所」を無事通過し、次の鹿柵先で小休止後、南斜面のザレ地帯を足をくじかないように注意して横切る。 その先は気楽に下山継続。 |
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廃屋先で道を補修していた土地の人に挨拶すると、「早いお帰りだね」と返された。 11時16分、橋を渡ると、道脇に竜や河童や鹿などの細工物が多数飾られていて楽しめる。 11時21分、車に戻る。 14時10分、無事帰宅。 |
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