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4月中旬はイワウチワの花期の筈と資料を調べ・・・、3年前に思いがけなくヒカゲツツジにも対面出来た奥多摩の「大塚山を「鉄五郎新道」で再訪することにし、下山は「丹三郎尾根」を使う周回路を設定し、晴天予報の火曜日の出発を決めた。

 

◇所要時間: 4時間3

◇難度(犬として): 易+++▼+難

◇マロンの日記: 急斜面での登山者との交差は避けたいと、鉄五郎新道を上りに使いましたが、結局、誰にも出遭うことなく周回しました。

おとーさんは期待していたイワウチワは既に盛期を過ぎ、株数も花サイズも小ぶりだったと、残念がっていました。その代わり、期待していなかったミツバツツジが予想外に綺麗でした。

 

330分、西空に満月を見ながら出発。

一般道で青梅市に出て、多摩川沿いに国道411〜県道45を西進し、古里駅先の分岐を多摩川側に下って、「寸庭橋」袂の有料駐車場前を通過し、250m先の無料駐車場に車を入れる。

無風・快晴で気温は5度。辺りの桜は満開状態。

510分、車道を西にスタートすると、最初の三分岐に「寸庭散策マップ」看板があり・・・・・、

 

鉄五郎新道」への道が分かりやすく記されていた。桜、ボケ、ミツバツツジ、水仙、花桃など、華やかに彩られた寸庭集落をマップ表示のコースに従う。

518分、寸庭川を橋で渡って森に入り、右下に沢音を聞きながら、杉林の山腹道を上っていくと満開のミツバツツジが散見されるようになった。

 

551分、駐車場から150mほど高度を上げると、廃屋前の流水先に石鳥居。

右の高みの「金毘羅神社」へ立ち寄ると、北斜面に黄色の「ヒカゲツツジ」。

神社を後にし、南へ高度を上げていくと、破砕石混じりの急坂になった。

 

標高480m辺りで「イワウチワ」の小群落に対面。前回には無かった「イワウチワ保護地」の手作り看板が吊るされていた。花期は終盤らしく落花も。

少し先のピークで左に方向を変え、尾根道を進む。山の西側は自然林でミツバツツジがチラホラ。

標高520mを超す辺りから勾配がキツクなり、息を荒げて上っていく。

岩の細尾根に満開のミツバツツジが続く。

 

639分、標高660m辺りにもイワウチワの小群落が散在していたが、3年前より花が小ぶりで、株数も減った感じ。

その先は岩と木の根の浮き出た細尾根の急坂が続く。

659分、標高760mの高みで小休止。バナナでエネルギー補給し、左に90度方向を変え、檜林を上る。

 

716分、檜林に「広沢山848m」標識があったが、見晴は無く、休まずに檜林と自然林の間の平坦路をのんびり進む。

標高860m辺りから上りが始まり、電波塔下の建造物を囲んだ柵を右回りで上っていく。

742分、「大塚山920.3m」に到着。

山頂広場には「御岳山周辺案内図」看板があり、南に「御岳山」〜「大岳山」が特徴的な山体を見せた。静かな山頂に「焼酎一杯グイー」と聞こえたのは センダイムシクイ??

 

758分、「←丹三郎・古里駅」標識に従い、下山を開始すると山頂下に「大塚山園地休憩所」。
その200mほど先でケーブルカー駅へ道を右に見送り、暫くは日当たりのよい、裸木の尾根を下るとミツバツツジが目を楽しませてくれたが・・・

その先は杉林の単調な下りがいやになるほど続く。

 

910分、長い杉林を下り終え、「獣害対策網」の扉を通過すると、「丹三郎休憩舎 (トイレ付)」横に「御岳山登山口」標柱。単独の年配登山者が登っていった。

その下の集落に進むと ミツバツツジ、ボケ、ハナモモ、レンギョウ、水仙の花盛り。

県道45に出て左折し、100mほど進むと「丹三郎屋敷」。一寸、覗いて先へ進み、最初の三叉路は山沿い道に分岐し、1km先の駐車場に935分、到着。

1130分、無事帰宅。

 

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