説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: C:\Users\matusita\Desktop\釜伏山\jump-HP.gif

1昔前、北から訪ねた「清八山(&本社ヶ丸)を今回は南の「天下茶屋」登山口から訪ねることにし、好天で体力に余裕があれば、東の「本社ヶ丸」へも足を延ばすことにして水曜日の出発を決めた。

 

◇所要時間: 5時間31

◇難度(犬として): 易+++▼+難

◇マロンの日記: 予想外にアップダウンの多いコースで、清八山から本社ヶ丸の間はマロンには結構、厳しいコースでした。

下山路の壊れかけた鉄の橋では・・・傾いた上板に爪が立たずに・・見事に橋下に落下。幸い、下は柔らかな崩壊地だったので怪我も無く、無事でしたが、マロンには忘れられない山行になりました。

 

330分、出発。

中央高速・河口湖ICを降り、国道139137と繋いで河口湖先で「御坂道」に分岐し、北に高度を上げていくと、仔カモシカに遭遇。

御坂トンネル手前の「天下茶屋」前では既にカメラマン達が富士山に向かってカメラを向けていた。トンネル手前100mほど路肩に空き地を見つけ駐車。登山開始には頃合いの明るさで、気温は9度まで下がっていた。

534分、トンネル入口の西側の登山口に進み、丸太階段で登山開始。

 

25mほど高度を上げ、太宰治の石碑前を通過。「富士には月見草が〜」の文面は暗くて読み取れなかった。更に標高を上げると、シャクナゲの木が散在。

552分、「←旧御坂峠」「清八山→」標識の立つ尾根の三分岐に着き、北東への尾根に進むと露岩混じりのアップダウンが始まった。

 

62分、無名ピークを通過し、東に下ると一時、南に視界が得られ、「富士山」が整った姿を見せた。次のピークを目指し、高度を上げていくと道脇にアキノキリンソウが増えてきた。

616分、幅狭尾根道を進むと山頂にアンテナのある「三つ峠山」が姿を見せた。

 

次のピークを通過すると20mほどの露岩の下り。湿った林床に数種のキノコが姿を見せ、幅狭尾根は秋の雰囲気。

626分、北に方向を変えた尾根筋を辿ると下り始めた。

道脇に群生したトリカブトが汚れの無いきれいな花を見せてくれる。

 

635分、高圧線鉄塔下に出ると「八丁峠1505m」標識。

南〜西に視界が得られ、南に富士山、南〜西に「三つ峠山」〜「御坂山」〜「黒岳」へと尾根が続く。東下からは帰路に使う予定の巡視路が上ってきていた。この峠斜面にはトリカブト、キク、巴シオガマ、ヤクシソウなど花が多い。小休止後、先へ進むと「八丁山」への急な露岩の上りが始まる。

 

7時、山頂に着いたが「八丁山」標識は見当たらず、赤テープだけ。雲間から太陽。休まずに細尾根を北に下っていく。

75分、三分岐に左:「←女坂峠1時間10分」標識。私たちは「清八山約20」標識に従い、直進して小ピーク通過。このあたりには一面にトチらしい実が散乱。

718分、清八山への上り開始すると、5分ほど先の森の中に三分岐。右が下山予定の「三ツ峠→」標識と確認して先に進む。

 

728分、「清八山1593m」へ到着。

南〜西に視界が開け・・・南には「三つ峠山」、「富士山」、西には「御坂山」〜「黒岳」〜「釈迦ヶ岳」と尾根が伸び、東にはずんぐりした「本社ヶ丸」が姿を見せた。

秋空下の展望を楽しむ。

 

 

時間はまだ早いし、メンバーの、体調も良いので、東に見える「本社ヶ丸」まで足を延ばすことにした。

 

735分、25mほど下の「清八峠」に下り、「至・本社ヶ丸 約40分→」標識に従い、更に尾根筋を東に下る。

745分、次のピークへの上りが始まると岩場が出てきたが、特に問題なく上っていく。

 

747分、大きな岩上に立つと・・・南に「三ツ峠山」と「富士山」が立派。

次の大きな岩山は北側を巻いて上る。

その先は露岩の細尾根通過。

82分、岩稜帯は慎重に通過。

 

紐先マロンは積極的に先行役を務める。

 

84分、岩稜帯を通過し、岩尾根の樹林帯を上っていく。群生トリカブトが綺麗な花を見せた。

 

812分、最後の大岩を上って・・「本社ヶ丸1631m」山頂に到着。

 

犬連れには結構、キツイ上りだった。大岩の転がる狭い山頂からはほぼ360度の視界。早くも富士山に雲。ムスビを食べながら展望を楽しむ。

 

828分、下山開始。岩場はマロンには逆落とし個所もあり、慎重に呼吸を合わせ下る。 

92分、「清八山」へ戻って地図を見ながらゆっくり休み、下山再開。森の中の三分岐は「三ツ峠山→」標識に従って南へ下ると林床にキノコ、トリカブトが最盛期の花を見せる。

 

922分、三分岐から200mほど進んだ森の中に赤と白テープのある三叉路。直進方向には「至・三ツ峠山→」標識があったが、右への分岐路には標識無し。

GPSを見て、地図の「大幡八丁峠」と判断し、右に下って林道終点広場に出て、これを下る。

 

(地図記載の「大幡八丁峠」300m先で右に分岐する「見回り道」を見つけられないまま・・) 砂利道を下ってGPSを見ると、予定より40mほど下にいるのが読み取れ、右山腹に注意しながら進む。

942分、前方上に高圧線が見えるあたりで、右斜面へ山道が分岐。これは八丁峠への「高圧線巡視路」に違いないと推測してこれに進む。

右から「見回り道」が合流しないまま、予定路に乗った。(地図記載の「見回り道」は既に廃道になっているのかも・・??)

 

949分、涸れ沢に壊れかけた鉄の橋。妻に先行してもらい、マロンは橋下を歩かせようとしたが、マロンは自主的に渡り始めた・・までは良かったが、途中の傾いた上板に爪が滑って・・・2mほど橋下に落下。

うまく足から着地し、怪我もなく対岸に上って下山続行。

959分、「八丁峠」に上って往路に合流し、安心して水飲み休憩。

109分、下山続行。林床にカヤタケ?、ハナイグチ、ムラサキアブラシメジモドキ?を見つけ、カメラに収める。

 

 

1037分、富士山と河口湖の見える所で水飲み休憩。

1051分、尾根の三分岐に戻り、「←天下茶屋」標識に従い下り、今日初めての夫婦登山者と交差。天下茶屋前へ戻ると、到着した観光バスからの団体客が富士山を眺めはじめた。

115分、車に戻る。

1250分、無事帰宅。

 

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: C:\Users\matusita\Desktop\釜伏山\BUTON_49.GIF 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: C:\Users\matusita\Desktop\釜伏山\To_Top.gif