https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5525048.html
|
|
|
秋と冬、過去6回も訪ねている 富士河口湖・北の「釈迦ヶ岳」の山頂下の東西斜面で ◇所要時間: 3時間31分 (帰宅後、GPSの軌跡記録機能がOFFになっていたことに気付き、愕然。→過去、同コース通過時の軌跡データを複合して再現) |
3時、出発。 中央高速を利用し、4時26分に「笛吹八代スマートIC」を降りると残距離は18km。 5時7分、舗装林道を東へ出発。 |
|
|
|
|
150mほど先の「←釈迦ヶ岳70分」標識地点から登山を開始。 |
|
緩く北へ上り始めると スイカズラ科の「ツクバネウツギ」が白花を見せた。 |
|
|
|
この白花は ??? |
|
新緑をバックにヤマツツジの朱色が映える。 |
|
|
|
5時36分、尾根コースへ合流して尾根を西へ進む。 |
|
薄霧が流れる中、「トウゴクミツバ」の紫紅色が鮮やか。 |
|
|
|
昨夜の雨粒を残す「シロバナヘビイチゴ」をカメラに収め、「府駒山」を目指す。 |
|
5時54分、今日の予定「下山点」を通過。トリカブトが若い蕾を付けていた。 |
|
|
|
「小ピーク」通過。「マイズルソウ」が飛び立つ形の鶴を演出??。 |
|
6時2分、「府駒山」先は15mほど下るが直ぐに登り返しが始まる。 |
|
|
|
6時19分、岩の急坂上りの先は15m程の下り。前方の霧の中に「釈迦ヶ岳」山頂らしい 6時29分、太いロープ場を上る。 |
|
6時38分、岩場にまだ蕾も見せない「イワカガミ」が数株。周囲に注意して登ると・・ コース右の崖上にチラリと紅色。 |
|
|
|
2輪だけのイワカガミを撮影。葉っぱにギザギザが無いので「コイワカガミ」らしい。 |
|
この為に持参の「接写用鏡胴」をカメラに装着してアップ撮影し、コースに戻る。 |
|
|
|
「アオダモ」が白房の花を見せた。 |
|
6時52分、「釈迦ヶ岳」に到着。 |
|
|
南に姿を見せる筈の「富士山」はガスの中。 「山頂標識」をバックに記録写真を残した上、更に「イワカガミ群落」に対面したいので妻とザックを山頂に残し、西斜面へ下って「イワカガミ」探し。 10mほど西斜面下へ下つてみたが・・、群落は更に下らしく、見つけられず山頂へ戻る。 7時5分、二体の「釈迦石像」をカメラに収め、往路で下山開始。 |
|
|
|
7時11分、上りで「イワカガミ」を見つけた場所で再度、カメラを向けていると・・ |
|
更に、その先の急斜面に朱色の群落を見つけ、コースを変えて接近し、 |
|
|
|
撮影を楽しむ。 7時24分、コースに戻って下山再開。 |
|
途中、見慣れない花(フデリンドウ?)を撮影。「府駒山」を通過し・・ |
|
|
|
8時1分、何か珍しいものとの遭遇を期待し、ケルンのある小広場から南への尾根を下る。 |
|
期待は外れ・・蕾のヤマツツジが見られただけ下山を続行。 |
|
|
|
8時24分、右下に舗装林道を見つけ、合流して下る。 |
|
8時38分、「スズラン群生地P」へ戻り、一段下の「スズラン群生地」での観覧開始。 |
|
|
|
「スズラン」はぼ盛期。見物客は20人ほど。「イカリソウ」も花を残していた。 |
|
8時58分、車に戻り、帰路に就き、11時には無事帰宅。 |